あくまでもこだわるヤツ
今度の日曜日には法事で東京へ行く。日帰りなので、もちろん新幹線利用だ。そしてその日は店の方も全休の予定にしていて、帰っても店に出なくてよいので、心置きなくアルコールを摂取することが出来る。さしあたって帰りの新幹線では、崎陽軒のシュウマイ弁当なんぞをつまみながら、ビールの1本も飲みたいところである。と、ここで問題が発生した。いや、「問題」というほど深刻なものではないのだが、私にとってはちょっと考え込むに値することだ。私は以前の記事にも書いたことがあるが、缶ビールにそのまま口をつけて飲むのは嫌いだ。家で飲むときは、必ずグラスに移して飲む。もうかれこれ何年になるか思い出せないくらい、缶からダイレクトに飲んだことが無い(それだけアウトドアで飲む機会も無いということか)。しかし新幹線の車中という状況下では、グラスを使用するというのはちょっと難しい。かといって、それだけの理由でビールを断念すると言うのもイヤだ。というわけで現時点で考えているのは、思い切って日本酒とかワインなど他の酒類にスイッチするか、あるいは前もって紙コップを購入して持参するか、そのどちらかだ。ただ日本酒やワインにしても、結局はその容器のことでいろいろ思い悩まなくてはいけないだろうから、現時点では「紙コップ案」が優勢である。しかしこれをご覧の方には、「何をコイツはしょうもないことで悩んでいるんだ!?」と呆れられているんだろうな、きっと(笑)。