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2020年08月16日
カテゴリ：ふっと思ったこと
毎年この時期になって、「二度と戦争を起こさないために云々」という声を耳にする。
ただそのためにどうすればいいのか、という具体的なアクションがよく見えてこない。 憲法改正反対や核兵器廃絶を声高に叫ぶだけではどだい無理だ。 個人的には、日本が中国やアメリカと戦火を交えるに至った経緯、 これを具体的に検証することが最優先だと考えている。 しかしながら、おそらく歴史学者の間ではそれなりに研究は進んでいるのだろうが、 政府やメディアがこれをずっと放置してきているように思われる。 要は戦前の総括がされていないのだ。責任すらも明確になっていない。 これでは前に進めない。 そしてそれは同時に、国民ひとりひとりのレベルで考えるべきことでもあると思っている。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2020年08月16日 11時09分07秒
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