|
カテゴリ:仕事のこと全般
物品やサービスを提供したその対価を期日までに受け取って初めて、「商売」は成立する。
少なくとも私はこう思っているが、あながち間違ってはいないと思う。 ただその対価の支払いが遅れることも少なくない。 由々しきことだとは思うが、いろんな事情があるのだと思い、許容することも多い。 それはあくまでも、「人間として」の私の融通だ。 「人間として」相手の事情も顧みずドライに徹することはするまい、というまでのことだ。 ただそれが「商売として」許容範囲内だと考えている人が、一定数いる。 この溝は永遠に埋まることはないだろう。 度を越した遅延に私が業を煮やして催促したとき、 私のことを、血も涙もない人だと言った人もいた。 言わないまでも同じように思っている人もいるだろう。 でもね、「商売」って元来そういうものじゃないの? こっちだって苦しいんだから、あなたの「甘え」に付き合っているわけにはいかないのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年03月31日 23時33分42秒
コメント(0) | コメントを書く |