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カテゴリ:身の周りの日常
日頃の私の運動不足を心配した妻がスポーツジムに通うことを勧めたこともあり、今年初めから某ジムの会員になって利用している。特に今年から平日夜限定で会費も割安な「ナイト会員」なるものができたのもその一因ではある。
今のところジムとプール併せて週に1~2回程度の利用だから、とてもモトを取っているとは言えない状態だ。そのことを先日知人に話したら、「何言ってるんですか!? 風呂はいるだけでモト取れるじゃないですか!」と言われてしまった。実際に別のジムの会員である彼はそういう使い方をしているらしい。私の通っているところでも、ある程度の時間以降はシャンプーなどを入れた風呂道具を手に入っていく人を多く見かける。それはまるで銭湯に通う人のいでたちだ。 確かにここで風呂に入れば、特に単身者などはかなりの節約になることだろう。しかし私にはどうしてもそういう気になれない。実際このジムの風呂は一度も利用したことがない。なぜかと言えば、それは私が単なる「風呂嫌い」だからにほかならない。 風呂は日常生活に不可欠なものだから、私も自宅では毎日入っているが、実は必要がなければあまり入りたいとも思わない。温泉に行っても露天風呂は気持ちいいと思うものの、温泉に入ること自体を楽しみだとは思わない。 なぜ自分はそうなのだろう、と考えてみると、いくつか思い当たる要素はある。 1)面倒くさい 服を脱いで湯に入ること自体はそうでもないが、頭や体を洗う、上がってから体を拭く、髪を乾かす、これらの作業がいちいち面倒くさい。 2)すぐのぼせる 体質なのかどうかわからないが、どうしてみんなあんなに長いこと湯に浸かっていられるのか不思議でならない。私など2~3分で十分だ。ついでにいうと同じ理由でサウナも苦手だ。 3)汗が引かない 元々汗っかきな体質だということとも関連があるのかどうかわからないが、とにかく湯上りに汗がなかなか引かなくて困っている。これは特に外の風呂に行くときに切実な要素である。 まあ世の中おそらく「風呂好き」が圧倒的多数で私のような存在はレアケースだろうから、笑ってやってもらえればいいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年10月29日 15時09分11秒
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