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カテゴリ:お酒の話
今月19日、厚生労働省が「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」というものを発表した。
これによると、お酒に含まれる「純アルコ―ル量」ベースで、1日あたり男性40g、女性20gが適量であって、これを超えると生活習慣病のリスクが高まるという。 ではそのアルコール量というのがどれほどのものかといえば、「20g」を基準に考えると、ビールならロング缶1本、日本酒なら1合、というところだ。 まったく余計なことをしてくれるな、と思う反面、厚生労働省はそういうのが仕事なのだから仕方ないのだろう。 ただ酒類行政を司るのは国税庁で、こちらはこちらで酒類の需要喚起に動いていたりするから、同じ国の機関で相反することをやっているのは、見ていて滑稽でもある。 個人的には「酒」というものは食文化のひとつでもあるので、なんとか維持していきたいと思っているのだが....。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年02月28日 23時41分46秒
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