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2024年06月05日
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カテゴリ:最近読んだ本
先日のブログ​で、大河ドラマに触発されて『源氏物語』を読んでみようという気になったということを書いた。そしてそこで書いたように、角田光代さんの訳による作品を購入した。もっとも購入したといっても文庫で全8巻ある中の第1巻のみだが。

なるほど、これは確かに読みやすい。とはいえ他の訳者の作品を読んでないのであまりいい加減なことは言えないが、難しい言い回しもないし、何より話し言葉が現代の感覚に非常に近いので、親近感がわくのだ。大河ドラマ『光る君へ』を欠かさず観ているだけに、ここで描かれている風景や風俗も(イコールではないにせよ)何となくリアリティを持って頭に浮かんでくるようだ。

そんなこんなで第1巻を読み終えたが、第2巻は購入していない。というか、ここで一旦終わりにしようと思っている。

長きにわたって読み継がれてきた作品だけあって、確かにそれなりの面白さはある。ただこれを最後まで読み通す時間を他の用途との秤にかけた場合、私にとってはここで止めるのがベター、という結論が出たまでだ。

日頃まとまった読書時間が取れない私にとって、読書はスキマ時間の積み重ねである。そのため第1巻も読み通すのに1か月弱かかった。で、このペースであと7巻読み通そうと思うと年内いっぱいかかる計算になる。そう考えた時、他に読みたい本もゴマンとあるし、さすがにそこまで付き合いきれない、と思った。

第2巻以降、展開がどうなるのか分からないから何とも言えないが、少なくとも第1巻で描かれる光源氏にはほとんど共感する余地がなかった、ということもある。様々趣深い場面は多々あったものの、少なくとも主人公として“恵まれ過ぎた境遇”にいるというのがどうしても引っかかったのだ。

もっとも決して見限ったわけではない。私の心と時間に余裕ができた時にはいつでも、第2巻から再開する用意はできている。ただ今は『源氏物語』のサワリに触れただけで良しとしよう、そういうことにしておく。





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最終更新日  2024年06月05日 23時47分20秒
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