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2024年06月19日
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カテゴリ:業界ネタ
最近わが業界で悩ましい問題のひとつに、「リターナブルびん飲料」の品薄ということがある。「リターナブルびん飲料」というとなんだかいかめしいイメージがあるが、要は主に飲食店などで供される、200mlくらいのコーラ・オレンジジュース・ジンジャエールなどの瓶だ。これが今決定的に不足している。

これには原因があって、各方面からの情報を総合するとこんな感じだ。もともとリターナブルびんを製造するメーカーというのは少なく、その中のある大手メーカーが廃業したことに端を発する。そのしわ寄せが業界全体に波及し、すぐに供給不足に陥った、ということだ(あくまで伝聞)。

ただこれとは別に、この6月から各メーカーがびん入り飲料の値上げを敢行した。しかもその上げ幅はハンパではなかった。需給バランスの完全に崩れたびん業界が、飲料メーカーに法外な値上げを要求したのかもしれない(あくまで仮説)。

ただ飲料メーカーも考えようによっては、「リターナブルびん飲料」をやめたがっているのかもしれない(あくまで予測)。メーカーにとっても瓶の回収・洗ビン・再商品化というのは結構手間の掛かることだからだ。確かに今の時節、「環境にやさしい」というのはメーカー的には何かとメリットもあるかもしれないが、採算が取れなければ元も子もない。みんな瓶からペットに移行してくれれば願ったり叶ったりなんだろう。

ここで卸先の飲食店の反応も二つに分かれる。リターナブルびんに見切りをつけて、同じ商品のペットボトルに移行するか、あくまでもリターナブルびんにこだわるか。大きな会場で大量に出すところはペットボトルに移行したところが多いし、小さい店はリターナブルびんにこだわる。要はお客の目の前に瓶のまま出すか否かで分かれるのだ。

ちょっと前にはネットなどでも「びんのコーラが飲めなくなるかも!?」みたいな声が錯綜していたが、本当にリターナブルびん飲料は今、曲がり角に来ていると痛切に思う。





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最終更新日  2024年06月19日 23時51分41秒
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