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カテゴリ:カラダと健康の話
私は生来の花粉症持ちだが、花粉の時期以外にも時々発作のようにくしゃみと鼻水が連発することがあり、悩まされている。
ただその状況は花粉症の時のそれとは全く異なる。花粉症の時はまず鼻詰まりが起こり、粘り気のある鼻水が出てくるのだが、今くらいの(ある意味シーズンオフ)時期に出てくる鼻水は、あたかも水のようにサラサラで、意識しているいないとは無関係にタラタラと流れてくるのである。 実はそういった症状が出る時には、少々思い当たる節がある。例えば前夜、テレビを見ながら寝落ちした、とかいう時だ。カラダが冷えて風邪っぽい症状にでもなったかな、という状況だ。 しかしここ最近そういった「寝落ち」をした記憶はなく、あれこれ考えた結果、風呂上りにカラダが冷えるのではないか、という結論に達した。 私は昔から汗っかきで、その上なかなか汗が引かない体質だ。だから特に夏場、風呂から上がってカラダをよく拭いても、後から後から汗が噴き出してくる。そんな状態でTシャツなど着てもびしょびしょになるだけだから、汗が引くまで結構長時間、上半身は裸でエアコンの効いた部屋にいることが多い。きっとそれが良くないのだろう。 そう思って先日から、どんなに汗をかこうとも風呂から上がってすぐにTシャツを着るようにした。不快感は致し方ないが、それが良かったのだろう、それ以来発作は起こっていない。 汗をかくのは体の表面の体温調節のためであると認識している。ただ体質的にそのあたりを司る自律神経がうまく機能していないのかもしれない。年齢によるものなのかどうかわからないが、自分でコントロールできない部分というのはやっかいなものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年07月26日 22時51分06秒
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