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カテゴリ:海外旅行
久々の中国語会話。
老師が2週間中国旅行に行っていたためだ。 老師と旅行好きの生徒たち、総勢20名は毎年中国各地を旅行している。今回は上海・蘇州、そしてメインは張家界とのこと。 張家界?私には聞いたことあるかな、くらいでなじみ薄だったけれど、他人の旅行写真を見て、お世辞でなくすごい自然の迫力を感じた。 湖南省北東部に位置し、世界自然遺産でもある。世界遺産の登録は「武陵源」となっています。 なのに日本人の観光客は少ないとのこと。 老師曰く、桂林や九賽溝も美しかったけど、ここはそれ以上だったよ!と興奮気味。 日本人の好きな風景だし、料理も日本人好み、しかもガイド不足、日本人向けツアーも少ない、ここなら新しいビジネスチャンスあるかもよ、と気軽に言う。 今日本では九賽溝ブームっぽいから、次に張家界が果たしてくるのでしょうか? 日本ではマイナーだが中国各地や韓国では人気のスポットらしく、観光地化はしているそう。驚いたのは各お寺の入場券として、なんとICカードと指紋認証を組み合わせていること。すごい自然の中のセキュリティ機能がミスマッチで面白い。2日間有効のICチップの入ったカードを入り口に差込み、同時に指紋を当てるとゲートが開くそう。転売や使い回しができないのね~。そんなシステムを導入するということは、入場券が相当高い。2日券で245元(4000円弱?)物価に対して破格の高値だと思います。。。しかもそれと別に岩を登るエレベーターが往復で230元とか。 お土産の手編みのルームシューズ、どうして少数民族のカラフルな織物ってオシャレなんでしょう。あの色彩感覚は伝統的に受け継がれてきたものなのだろうけれど。おばあちゃんのピンク色の衣装とか可愛すぎ。 今までに海南島や九賽溝、ウイグル自治区など、なかなか通好みのセレクトをしてきた老師ご一行。来年は雲南省のシーサンパンナから、麗江、シャングリラまで訪れるそう。仕事引退されたかたが参加者のメインで、のんびり楽しめてうらやましい~。 私は普段の海外旅行先は自然より都市派なのだけど、今回の写真は参りました。マイナスイオンが呼んでいるう~ そろそろ夏休みの予定たてなくちゃ♪ 今日の会話教室では、きちんとした文章で喋ることを心がけました。普段は文章の途中でちょっと自信のない言葉はついつい疑問形っぽい発音になってしまう癖があるので気をつけました。 通訳スクール効果なのか、知らない語があっても、分かり易く置き換えられるようになった感じがする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年05月23日 00時37分11秒
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