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カテゴリ:英語と中国語
今日は日中2時間ほど通訳のお仕事をした。
初めは我が部署に来た中国人のお客さんだったので、普通に中国語で会話できたが、その方が隣の部署にも相談があるとのことでついていった。部署が違うと業務内容が全く分からず、お客さんが何を聞きたいのかよく分からず、何度もお客と担当者の間を往復しなければならない。 それにしてもにわか通訳は力不足をひたすら感じる。第一キーとなる単語が分からないので遠まわしな表現になってしまう。医療、福祉関係の相談を受けることが多いので、その辺の単語を調べておかなくちゃ。 仕事だからできて当然なのだけど、普段日本人のお客さんには滅多に言われることのない、「ありがとう」の言葉がうれしい。出口で手を振ってくれるとか。 外国で言葉に不安のある人のサポートが自分にとっての「やりがいのある仕事」なんだと実感。 日本に来ている外国人、または海外にいる日本人のためのお仕事がちゃんとできるようになりたいし、そのための語学学習にしたい。 書店で「通訳翻訳ジャーナル」を買ってみた。 「通訳ガイド」のお仕事が特集されていた。 実は2004年10月にこのブログを始めたときの語学習得の最終目標なのです。 マルチリンガルのレベルはいろいろあると思うが、私の中で「通訳ガイド合格」をもってその言語ができることとする、と定義した。今年から名称は「通訳案内士試験」に変わるそう。語学の試験としては唯一の国家資格である。 5年以内に英語と中国語でこの資格とるぞ~!とこっそり決めていたが、既に1年半経ってしまった。早いな~(汗。年に1度しか実施されないから、まずは中国語から先に受けないと・・・。1次試験はガイドの分野も入るので外国語の他に日本史や地理、政治経済、文化の試験もあるのだ。一つの外国語で合格したあとは2つ目の外国語ではこれらガイド分野の試験は免除される。2次試験は口述試験。 一次試験は9月。丁度出願期間だし、要求されるレベルにはまだ全然なんだけど(英検でいえば1級くらい?)試しに受けてみようかな。 クールビズ一日目。 おじさんたちのノーネクタイは、ネクタイフェチとしてはかなり残念。 男性は淡い色のシャツまたは白のポロシャツ(ワンポイント可)。ただし裾はきっちりパンツにINでウエストマークしなければならない。びみょう。 冷房はお客さん側だけ。事務室側はまだ点けてはいけない。あついよ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年06月02日 00時36分16秒
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