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カテゴリ:中国語
試験が一段落したので、最近のお勉強の不真面目さを反省し、モチベーションアップしようと決意。
帰宅してから、早速CCTVを観ています。最近授業では、老師が録画したCCTVのプログラム(旅番組やバラエティ)を観ながら知らない単語を拾ったり内容を話し合ったりしていてなかなか気に入っている。今日の番組は、近年、中国でも老人を対象とした詐欺が増えているとのことでその対策法をコントを交え楽しく紹介したもの。 このCCTV(中国中央電視台)、私も家でスカパーで契約しているのだけど、3ヶ月以上観なかった。他のスカパーのチャンネルも契約してないのでほんと観ないと無駄になっちゃうんだけどね。。。今日から少しずつでも毎日見る習慣をつけよう。 久しぶりに見て気づいたのが、文章が構文として聞こえてくるようになったこと。SVOを意識できるようになり接続詞や副詞、呼応する語が聞けるようになた。まだ歯抜け状態はかわらないけど、1つ1つの単語を聞き取るのに必死だった以前からくらべ、話者の呼吸に合わせてフレーズで聞こえるようになった。通訳学校の訓練のおかげかな? 会話教室のフリートークでは、いじめ問題について。子供のいない私でも胸の痛い問題なのに、もう1人の生徒さんは小学校教師、いろいろ大変そうだ。 ↓以下、仕事のグチです。。。 私にとっては、子供だけでなく大人も病んでるなあと感じる今日この頃。接客を主とした業務になって半年経つが、いまだに慣れないのが「きれる大人」、「大声を出す大人」。いろいろなケースがあって、本当に精神的な病気の人もいるし、ヒステリック気味の人もいる。病気なのだからしょうがないといわれても、実際怒鳴られるとかなりへこみます。書類に不備があり逆切れする人が特に多い。人目も気にせず大声でどなるのって気持ちよさそうだなあ、とちょっとうらやましかったりもする。が、言われたほうはたまったもんじゃないよ~。自分の失敗ならまだしも、かなり些細でくだらないことでどなっているので(ボールペンが書きづらいとか血圧計が正確じゃないんじゃないかとか)、私生活のストレスを八つ当たりしてるとしか思えない。 あああ~うるさいっ。(もちろん仕事中はちゃんと「申し訳ございません」って言ってますよ~) この前はキれる中国人が来て、手続き上無理な要求をしてきた。かなりの勢いでまくし立てるので中国語聞き取れね~。あまりに大きい声だったので周りのお客さんも大注目、同僚も心配そうに助けを出そうとしてくれてる。でも、不思議なことに中国人相手だと私自身は冷静だった。普通に喋っても抑揚のある言葉、有気音は唾をとばしてるし、声がでかい、押しが強いのも国民性、というのが念頭にあるので平気なのだ。おまけに日本語だと客はわざとイヤミな言い方とかされるとすぐわかるけど、中国語だとそんな細かいニュアンスまでわからん!さらに日本人に対しては丁寧に気を使いながら話さなければならないが、中国語だとストレートに言えちゃうので楽だ。 でも、この部署に配属された当初思っていた、”外国(日本)での生活に不安をもっている中国人の力に少しでもなれればいいな”、という高潔(?)な気持ちは残念ながらどこかにふっとんでしまった。それ自体が偽善だったのかも。規則を破り無理を承知でゴリ押ししてくる人ばかりなんだもん、もう、「ダメ」と言うのが仕事だ。ボランティアじゃなくてお仕事だからしょうがない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年11月28日 00時47分12秒
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