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カテゴリ:中国語
通訳学校にて、カウンセリングを10分ほど受けた。
現在の学習の問題点や勉強のやり方、将来の目標など話す。 講師に、自分は通訳より翻訳の方が向いている気がする、と話した。授業ではリスニングの後すぐに訳すのが苦手で、苦労している。その代わり、文章を与えられて訳すのは苦にならないし多少入り組んだ構造の文でもそれを紐解くのが楽しくもある。翻訳の方が訳文をじっくり考えられ一番ぴったりくる言葉を選ぶ余裕があるが通訳はとっさの一言にかかっている。今の段階でどちらかの勉強に特化するのは早い気もするし、結局当面は、通訳・翻訳どちらにも対応できる基礎力をつけるため、聞く、話す、読む、訳すを万遍なく勉強しようということになった。 今日のトピックスのなかで、国際競争力に関する記事があった。音声は2006年のものだったが、中国を中国本土(中国語では中国内地)、香港、台湾と分けているのがなるほど、と思った。 2006年国際競争力ランキング 1位 米国 2位 香港 3位 シンガポール 4位 アイスランド 5位 デンマーク 6位 オーストラリア 7位 カナダ 8位 スイス 9位 ルクセンブルグ 10位 フィンランド 17位 日本 18位 台湾 19位 中国本土 記事では中国本土が前年の31位から19位に飛躍的に上昇した、というのが主文になっていた。 ちなみに2007年も発表になっていたので調べてみると。。。 1位 米国 2位 シンガポール 3位 香港 4位 ルクセンブルグ 5位 デンマーク 6位 スイス 7位 アイスランド 8位 オランダ 9位 スウェーデン 10位 カナダ 15位 中国本土 18位 台湾 24位 日本 関係ないがアイスランド何気にすごいぜ!(中国語では直訳「冰島」と書きます♪) 日本は中国に抜かれてるんだ・・・ しかも、その国の競争力を測るモノサシに経済状況や政府の効率性、ビジネスの効率性などいろいろあるが、言語能力が51位と足を引っ張ってる。これは語学を学ぶものとしてはくやしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年06月09日 21時39分37秒
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