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カテゴリ:中国語
通訳学校の後、さいたま市にある、ウイグル料理の店に行ってみた。私のWEBリサーチによると、現在ある日本で唯一のウイグル料理店じゃないかと思います。
ウイグル料理、中でも羊肉串とラグ麺は、中国でかなりはまっていた、思いでの料理であり、かつ、日本でなかなか食べることのできない幻の料理です。 お店の名前は『シルクロード ムラト』 埼京線の南与野駅から南へ徒歩15分、(またはバスで5分) 外観はかなり怪しく、ある意味、一見さんお断りの雰囲気・・・ ガラガラっとドアを開けるとそこはかとない羊の香り カウンターのみの店で(隣の部屋がむき出しで工事中・・・6月20日にはテーブル席が完成するそうです)満席。厨房にはウイグル人らしき方々が3名。 まず、ビールと羊肉串(1本150円)をオーダー ジューシーでスパイスの効いた羊肉串は、臭みもなく、おいしかった。ビールが進むよ~。実は生中の異常な安さ(350円)と味でビールではなく発泡酒疑惑はあるが・・・ 次に念願のラグメン(580円)登場! 讃岐うどんよりさらにコシのある麺に、羊、トマト、ピーマン、たまねぎ等が炒められた具がのっている。なつかしのスパイスの味!うどん、パスタ好きの日本人にはたまらない食感だと思います。 続いてグシナンというウイグル風ミートパイ(400円)。 周りのサクサク部分と具の野菜と羊のひき肉が、あ~トルコに来たなあという感じ。 実は、バス停を降りたところに、おいしそうな津気屋というラーメン屋がありついつい先にそちらを食べてしまい、入店時点でかなりおなかいっぱい。(どんだけ食いしん坊なんだ・・・)そんなハンデを背負いながらも、すべておいしくいただけ、会計は2人でたったの2000円!(ビール3杯含む) 客層は中年の女性二人組(1人はウイグルっぽい帽子をかぶっていた)、近くの体育会系大学生、老夫婦と若い夫婦の4人組、30代カップル、そして1人でフラッときたおじさん(第一声が「ラグメンあるの?」とワクワクしてたので同胞と見た) あ~、女子大生になりすまして弟子入りしようかな・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年06月17日 16時12分01秒
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