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カテゴリ:中国語
昨日は、仕事で突然来た中国語の電話にうまく対応できなくて凹んだ
話の概要はわかったのだが(相手はわりと切迫した状況だった)、詳細な状況まで聞き取れず、それに答える知識もなかったので、他部署の中国語担当にまわしてしまった。(たらいまわしにしてしまった!) 中国語が必要になるのは、日常的ではなくて、いつだって突然だ。そして練習の機会はなくいきなり本番で間違えられない。 私の問題点は2つ ・いきなり通訳できるほどリスニング力と会話力がない ・リスニングできたとしても彼らの質問内容にどう対処してよいかわからない 二つをブラッシュアップさせるべく、最近知り合った中国人の友人に相互学習して~!と電話をかけた。この友人劉燕はもともと知り合いだったのだが姜さんの新妻で、、二人はネットで知り合い2ヶ月で電撃婚し周囲を驚かせた。 日本語がほとんどしゃべれないので会話はすべて中国語。彼女にいろいろな問い合わせをしてもらい、私が答える練習。さらによく聞かれる制度について説明する練習。発音が少しでもおかしかったら、厳しめに直して、とお願いする。私の発音はわりと平坦で破擦音の使い分け(bとp、dとt)が曖昧なのと、語尾のnとngの使い分けができてないこと。意識して気をつけていればできるのに、普段の会話の中だと紛れてしまう。 そのあと、今度は日本語を教える番。まだ会話ができないので私がテキストを読んでリピートしてもらう。発音ちょっと違うかな~と感じても、繰り替えし言ってみせるだけ。具体的なアドバイスをするのって難しい。 二人で勉強している間、劉燕の旦那さんの姜さんが夕食をつくってくれた。メニューは羊肉入りワンタンと卵餅。卵餅につけてくれた腐乳はかつて超苦手アイテム。こういうとき、相手の文化を受け入れなくちゃ、というプレッシャーで苦手の旨言い出せないものですね。腐乳とは、沖縄の豆腐ようと大体同じで、豆腐を発酵させたもの。スーパーではあまりに嫌で腐乳売り場を避けて通っていたほど。 しかし、おそるおそる口につけたら、いけた!昔嫌ってたほどじゃなく、少量ならばおいしいとさえ感じた。ワンタンの羊肉も、かつてより好きになっていた。大人になったなあ。これに私の差し入れの銀だこと、小麦粉料理だらけになってしまったけれど。あと、お茶を出してくれたが、静岡茶なのにそこにクコの実を入れていたのが斬新だったけどおいしかった 午前中読んでいた「カラマーゾフの兄弟」で、レストランで魚スープとさくらんぼジャムとお茶をオーダーするシーンがあって、変な食べ合わせだなあと思っていたのだが、お茶といっても紅茶か~、とあとで納得 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年02月08日 01時41分58秒
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