無意味な試算
昨日飲む前に飲んだ「ウコンの力」のおかげか、今日はとっても元気に早起きしましたせっかく起きたので中国語をしようと決め、図書館へ開館(9:00)と同時にGO。午前:中検準1級の模擬テスト&答え合わせ午後:通訳学校の復習 成語の暗記途中お昼寝少々はさみましたが、真面目にとりくみました。勉強すればするほど強く感じるのが、「時間が全然足らない・・・」ということ。自分より堪能な人に対して、くやしい、とか自分には絶対ムリとか思わないのは、語学の習得度は勉強量に比例するから。自分よりできる人はそれだけ時間や気力やお金を投資したはず。語学に対して才能があるのではなく、努力し続けることができる才能があった人だと思う。途中で投げださなければ必ず上達していくものだと思います。さて、一つの言語の習得にかかる時間、いろいろな説がありますが、概ねこんな感じだと思います。・会話のキャッチボールができるまで・・・1,000時間・仕事で使えるようになるまで・・・3,000時間・通訳など語学そのものを仕事にできるまで・・・10,000時間10,000時間として計算すると・・・・不眠不休、24時間ずっとやり続けて416日。・1日8時間やり続けると1248日(3年4ヶ月) -うーん、これも実際はムリだなあ。外国語学部の学生なら可能!?・1日3時間だと9年 -1日3時間捻出するのも仕事しながらだときついですね。・1日1時間だと27年。 ・・・老けたなぁ。。。・1日30分だと54年。 ・・・生きてるのか?ボケてないか!?毎日すこしでもやれば身につく、なんて甘い言葉に幻想を抱いてた。1日30分じゃだめじゃん!ユーキャンやっても何者にもなれないのか。通訳になるような人は、私生活を犠牲にし寝食を忘れるほど中国語が好きなんだろうな。英語もやりたいとなると更に倍だ~もし、余命1年だとしたら、語学の勉強はしないぞ!少年易老学難成 一寸光陰不可軽 未覚池糖春草夢 階前梧葉已秋声