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カテゴリ:新婚旅行
結婚式から早いもので一ヶ月が経ちました。
ほっとしたのも束の間で、先週は私もぷぅも連日残業でへとへとでした・・・。 この調子では結婚式レポは来年になりそうです・・ ここから前回の続きです。 モルディブに着いて翌日の夜はぷぅのお誕生日でした。 そこでホテルのプランの中でも特別ロマンチックな「サンドバンクディナー」を 予約していました。 サンドバンクとは砂州のことです。(海の中に浮かぶ砂浜だけの小島というか・・・) 360度海に囲まれた砂浜で二人だけのディナーをいただくという・・・。 もうハネムーナーのためにあるようなディナーです(笑) 夕方ボートが迎えに来てくれて、私達とシェフを乗せて島(サンドバンク)まで運んでくれます。 意外に遠くて20分くらいかかったかな? 私達は今まで経験したことのないシチュエーションへの期待と想像(妄想?)でドキドキでした。 いよいよ島に到着(実際に見ると真っ白い砂浜です) 小さく写っていますがウェイターさんが一人、出迎えてくれていました。 そして私達はシャンパンのグラスを渡され、用意された席に案内されます。 ほんとうに二人っきり(プラス島の端っこにスタッフ4名)です。 目の前には綺麗な夕日。 贅沢すぎる・・・と思いました。 席にはちゃんと名前入りのメニューが用意されていました。 テーブルの横には寝転ぶためのマット?とまくらが用意されていました。 「夜になったらここでくつろぎながら星を眺めてね」とウェイターさん。 うわ~そんなに二人の世界に浸れるのかな?!とちょっぴりまだ恥ずかしい二人でした お料理はコースになっていて、島の反対側でシェフが作ってくれます。 頑張るスタッフ達☆ メインはロブスターとマグロのグリルです。とっても美味しかった!! メインが出る頃には日も沈んで暗かったのですが、ウェイターさんは絶妙のタイミングで 飲み物を持ってきたりお皿を下げに来てくれます。 そして一品運んでくれるごとに自ら写真を撮ってくれるのですが(笑)、撮った写真を見せながら 「ベリーナイス!」と自画自賛しているのが可笑しかったです。 名前を忘れてしまいましたが、ぷぅはホテルで見かけるたび 「あ、ベリーナイスの兄ちゃん!」と呼んでいました(笑) さて、デザートも出てコースは終わり・・・。 ぷぅはこのシチュエーションや美味しいお料理にすっかり感動していましたが 私はそわそわ落ち着かず・・・ というのも、実は日本からホテルに予約のメールをする際にぷぅには内緒で 「バースディケーキ」をリクエストしていたのです。 ちゃんと出てくるかしら・・・?と思いながら星空を眺めていると・・・ シェフとウェイターさんがこちらにやって来ます! 手にはバースディケーキが ぷぅは、え??とぽかん・・・。 テーブルに置かれたケーキに「HAPPY BIRTHDAY Mr.○○」 と書いてあるのを見たぷぅは今にも泣きそうです(笑) ローソクを吹き消して私とシェフ&ウェイターで「happy birthday!!」と 拍手をしてあげると満面の笑みで「サンキュ~!!」と言っていました。 スタッフ二人が去っていった後、「ちゃんと用意してくれててよかった~」 と言いながらぷぅを見ると・・・ ぷぅは泣いていました大粒の涙がぽろぽろと・・・ 私は思った以上に喜んでくれたので心の中でガッツポーズでした そしてその後は例のマット?に寝転んで星空を堪能。 もうすっかり二人の世界に浸ることに慣れて(笑)時間ぎりぎりまで 星を見ながらくつろいでいました。 時間になりスピードボートが迎えに来てくれて島に帰りました。 そしてお部屋に入ると・・・ 綺麗に整えられたベッドの上にはホテルからのバースディカードと ぷぅの名前とこの日の日付が刺繍された布(モルディブの男性が巻く衣装らしいです)が・・・。 これには私もびっくり! そしてぷぅはまたまた涙・・・なのでした(笑) 予想以上に素敵なディナーになり、最高の想い出になりました。 ホテルのあたたかいおもてなしに感激の一夜でした。 (長くなりましたのでまたまた続きます・・・) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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