砂糖無しの方が風味がいいように思うので以下のレシピで焼いてみた。

強力粉　150g
薄力粉　150g
塩　小さじ2
ドライイースト　小さじ1.5～2

　生地が乾燥しやすいみたいで、表面が固くて失敗したかと思ったら、焼き上がりは大丈夫だった。意外と失敗しないらしい。

　味は、フランスパンに近いが、サラダオイル少し入れたほうが好きかも。砂糖はあんまり入れない方が小麦粉の風味が出て美味しい。

塩のみパン


　ついでに、砂糖もサラダオイルも入ったやつも作ってみる。

強力粉　250g
薄力粉　 50g
塩　小さじ2
砂糖　小さじ2
サラダオイル　大さじ2
ドライイースト　小さじ1.5

　やっぱり砂糖が入るとフランスパン的な風味が無くなる。生地の扱いやすさだとサラダオイル入りで強力粉の多いこっちの方が楽。

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　手抜きレシピをでっち上げる。

　通常の作り方は、

1、混ぜる
2、練る
3、1次発酵
4、成型
5、2次発酵
6、焼き

　なんだけど、1次発酵後の生地を成型して2次発酵は手間が掛かるし、生地が柔かいし管理が大変難しい。で、やり方でっち上げる（笑）。

1、混ぜる
2、軽く練る
3、成型
4、発酵
5、焼き

　これで行けるように思う。入念に練る必要は無いように思えるし、扱いの楽な発酵前の固い生地を成型後にオーブンの皿の上でそのまま発酵させてしまえば柔かい生地を扱う必要が無くなる。成型後にオーブンの皿を大きいプラスチック容器に入れて蓋をして発酵させれば、膨らんだ生地を皿ごとオーブンに移してすぐ焼けるし、恐ろしく手間が減る。さっそく採寸して１００均で容器買って来よう。

　成型は、普通のトースト2枚焼ける仕様のオーブントースターで焼くので、スペースおよび電気代から見て、コッペパン風を4本並べるか、あるいはプチパン風を8個並べて皿を隙間無く埋めるのが最良で他は不可。焼くときにくっつくが簡単に手で別けられるので切る必要も無くなる。使ってるオーブントースターは普通の『タイガー　やきたて　KAJ-G100-T』だが、マトモなオーブンの導入は不可（めんどくさい）。

　ホントに手間掛けずに本物のパンの量産出来るような気がしてきた。