|
カテゴリ:資産運用
株主優待好きの話は耳にタコなので、暇潰しにやってみた。 優待用証券口座に20万ほど初期資本を積んで、都度必要な資本を入れて現渡し後に都度必要な資本は出金、コスト分は20万から引かれてリターンは全て現金化して優待用証券口座に入金することに。初期の20万は必要無くなれば回収予定。もちろん特定口座を利用。 10月に初めてやってみたんだが、資本利益率は1週間前後の資本拘束で0.5%前後(多くても1%)、リターンはコスト(手数料)の1.5倍以上とかそんな感じ。 11月分は3銘柄をやる予定だったんだけど、一般信用売りの在庫が無くなったので1銘柄のみ。 12月は40銘柄程度やる予定(すでに精査済み)。1~2週前に在庫があるものだけ全部やってしまおうかと(個別で在庫調べて時期をずらすのは時間の無駄かも)。 2月3月は資本効率を重視してやるのがいいかも(銘柄多そう)。 ----------------------- いろいろ調べた結果、資本利益率かリターンとコストの比率で評価するのが妥当と思った(個別に銘柄別の評価でもその2つで評価)。 基本、資本利益率は大したこと無い。多くの銘柄を底引き網的にごっそりやって資本3000万で純利益は10万程度、つまり0.3%程度。 リターンとコストで考えると、コストの倍程度は回収可能。例としては500円のQUOカードを250円のコストで買う感じ。底引き網的にごっそりやって資本3000万でコスト5万、リターン15万、純利益10万とか。 今の株価なら、資本利益率は大したこと無いし、500円のQUOカードを250円のコストで買うのも特に大騒ぎする程の話じゃない。 資金が寝ているなら優待クロスはやってもいいけど、投資先があれば投資自体のほうがずっと有益。 結論としては、消極的に優待クロスを採用することに。全然大騒ぎ出来ないし、はっきりいうとぜんぜん儲かりません。 ----------------------- 制度信用使うと違う結論になるんだろうか??調べてないので判らないです。 優待は貰って嬉しいとかそんな考えは邪魔で無駄(笑)。単にコスト払ってリターンもらってるだけだからタダじゃないし、普通に見積もり出して底引き網方式を採用するのが良いと思った。ちなみに12月分の精査して4時間くらい掛かったかも。 優待なんかやってないで、ちゃんと投資した方がずっと良い。優待なんか馬鹿みたいに儲からない。株価が安ければ普通に株買うんだけどな。上がっちゃったし(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016/11/26 02:08:53 PM
コメント(0) | コメントを書く
[資産運用] カテゴリの最新記事
|