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テーマ:障害児と生きる日常(4433)
カテゴリ:母のひとりごと
今やっと落ち着いて、布団に入った。
きっかけは寝る前のトイレの順番。 順番を譲るのが難しい長男。いつでもわれ先にと譲れない。 それを二男に指摘されて、ブチキレた。 二男三男をボロクソに罵倒して、泣き喚いた。 下の2人は泣いていなかったので、たぶん手は出てない。 2階のベッドから下に下りてきて、私にからむ。 「てめえ~何考えてやがるんだ?」 「てめえなんか、出て行け」 「ばかやろう、クソババア」 さんざんわめき散らした後に、私の手をねじ上げ、首をしめ、みぞおちをパンチした。 首をしめられたときは「警察を呼ぶ」ことや、「二男と三男を連れて逃げる」ことが頭をかすめた。 いつもなら少しすれば気持ちが治まるのに、どうしても苛立ちがおさまらない。 怒りがとめどなく湧き上がって、私におそいかかる。 「パパに電話してくれ~」と言うので電話したのだが、いつもはすぐにつながる携帯に出ない。会社の夜間電話に電話したみたが、誰も出ない。 会社のメールアドレスに急いで連絡するようにメールを入れた。 会議中のダンナがすぐに電話してきて、長男は少し泣きながら話をした。 「二男と三男をいじめてしまった。もうきっと嫌われて、許してもらえないに違いない。ママにも暴力をふるったので、もうダメだ」と訴えていた。 電話でダンナと話し、少し気持ちの整理ができたのか、やっと布団に入った。 長男の頭をなでながら 「キミはママの大事な宝物だから、何があっても嫌いになったりしない。 でもママに対して暴力をふるったり、悪い言葉を使うことはいけないよね。 キミは十分にわかってることをママは知ってるよ。 だからお互いに悲しい気持ちにならないように、きをつけよう。」と話した。 長男はまだ泣いていたけれど、何度か一緒に深呼吸をして、鼻をかんで寝た。 今日のパニックはひどかった。 身長は150cm、体重は55kgになったので、本気で暴れる長男を抑えるのは難しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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