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テーマ:障害児と生きる日常(4433)
カテゴリ:母のひとりごと
昨夜のパニックは暴力にまではいかなかったけど、精神的に疲れた。
11時前に布団に入ったけれど、入眠剤を飲んでも精神安定剤を飲んでも寝付けずに目が覚めて、結局1時過ぎまで起きてた。 朝は5時過ぎに起きたから4時間睡眠。 月曜日は長男の障害児向け塾。 帰宅が6時半過ぎなので、二男三男だけ先に夕食を済ませてお風呂に入らせる。 落ち着いたところで長男が戻り、私と2人だけの静かな夕食。 塾(といっても、ほとんどセラピーみたいなもんですが・・・)での先生と話し合ったことなどを聞きながら落ち着いた夕食。 先生に「6年生の目標は?」と聞かれたらしい。 「学級委員長として、みんなの意見をまとめたい。すぐに怒らずがまんできるようになりたい」と答えたそうだ。 もうすぐ私の身長を超えそうな長男を抱きしめて声をかけた。 「ママはたくさんの人に赦されてるし、神様にもいつも赦されてる。だから何回でも何回でもキミを赦すよ。 キミはママの宝物で大事な大事なママの最初の赤ちゃんだから、絶対に嫌いになったりしないから心配しないでね。 キミはお利口さんだから『なりたい自分』を知ってるね。 なりたい自分に近づきたいと願うと、少しずつそうなっていくものだよ。 大丈夫。キミはこんなにがんばってきたんだから、絶対大丈夫なんだよ。」と。 長男は泣いてた。 「クソババア」「死にやがれ」と言うたびに、自分の心に傷を作っていく。 大きな身体で素直に抱きしめられて、涙を流せる長男は大丈夫。 もちろんこれからもいろんなことがあるし、パニック起こして暴力をふるってしまうこともあるかも知れない。 それでも大丈夫。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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