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テーマ:障害児と生きる日常(4433)
カテゴリ:母のひとりごと
ハートをつなごう「発達障害」を観た。
長男も横で見てた。 ゲームをしながら、でも注意はテレビに向かってた。 長男は友達がほしい。 去年までの遊び相手だったまっちゃんは、中学生になり、部活を始めて人間関係を広げてる。長男と遊ぶ時間などない。 土日になると、いつも「まっちゃんと遊んでくる」と出かけていくのだが、すぐに戻ってくる。 断られているのか、不在なのか。 学校は遠い。 土曜の午前中はスイミング、午後は障害児向け塾の書道と創作が入る。 日曜は予定がない。 だからと言って母である私と何か時間を過ごすってのも、違うらしい。 親よりも友達が良いんだ。 平日、帰宅するのは5時頃なのでもう遊ぶ時間はない。 土曜は忙しく過ごしているので、日曜くらいのんびりしていても仕方がないだろう。 発達障害を抱えていようとなかろうと、日曜は「ヒマだな~」なんて考えながらゴロゴロ過ごしている子は少なくないはず。 中学にすすめば、部活もやらせたい。 進学させたい中学は今の学校より随分近いので、友達と約束することもできるだろう。 親としては「中学になれば・・・」なんて考えてしまうのだが、長男は今、このときに友達がほしいんだ。 この1年は信頼する担任の異動、進学先の問題、休日の過ごし方などいろいろと難しくなりそうだ。 最近は自転車で10分ほどの図書館にも出入りするようになった。 そこの係のオジサンはどうも元校長先生? 長男の学校の校長先生で、今年で退官した先生の先輩らしい。 時々行くと声をかけてくれて、色々と話をしてくるようだ。 コミュニケーションがうまくできないけれど、友達がほしい。 楽しく笑ったり、一緒に身体を動かしたりする相手がほしい。 それでも近づきすぎるのは怖い・・・自分の快適な距離感。 そんな相手を見つけるのは、誰であっても難しいもんだ。 GWは野球ばかりで、家族でどこかに出かける予定は、ない。 こどもの日は野球が休みなので、ひょっとしたらその日に遊びに出かけるかも知れないのだが・・・未定。 この連続休暇を殺伐とした思いで眺めている長男・・・見通し立ってるやん!と、長男の気持ちも考えず気付く私。 6日は私がお茶当番。 プロ野球球団が使う大きなグラウンドに、低学年大会の開会式に行く。 そのときには、長男も連れていこう。 チカラ仕事を手伝ってもらおう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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