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テーマ:障害児と生きる日常(4434)
カテゴリ:母のひとりごと
昨日はわざわざ車の通りが多い道に出て、泣き喚いた。
今日は悲鳴を上げて泣き喚いて、久しぶりに1人で食事した。 昨日も今日も長男の帰宅が1時間ほど早く、家でぶらぶらしていた。 友達と学校で遊ぶ二男を追いかけて、私にどこへ行くとも言わず出かけていた。 気づいたのは犬の散歩をする5時前。 テレビもDSもつけっぱなしで子供部屋から消えていた・・・。 5時には戻るルールなのに、結局長男が戻ったのは6時前。 主人の出勤が7時前なので、かぎを締めて先に夕食をとっていた。 戻った長男に 「何も言わずに出ていって、こんな時間まで遊んでいるのはルール違反。ママはそのことを怒っている。どうしたらいいか外でよく考えなさい。」と締め出し。 長男は庭で車を蹴っ飛ばしたり、イスを倒したり、うるさく音を立てたりしていたけれどそのうち声が聞こえなくなった。 近所の自動車工場の奥さんから電話が入り、長男が通りで泣いている、と。 主人が迎えに行き、よく話して家に入れる。 今日。 突然二男のリコーダーを突いて、二男が口を打って泣いた。 夕方に部屋でリコーダーを吹かれるとうるさい。 「うるさいな~注意しなきゃ~」と思いながら夕飯の支度をしていたら、突然噴火した。 たぶん「うるさい」という感情を意識下までもってくることが出来ず、手が出たのだろう。周囲からみたら突然の暴力なのだが、それなりに理由がある。 でも今回は二男の鳴き声にますます興奮して、大パニックになった。 悲鳴をあげ、泣き喚き、悪態をついて暴れた。 主人のいる時間でよかったのか、悪かったのか・・・。 主人が何か言うごとに怒りが燃え上がるので、1人にさせた。 それでもしばらくの間、自分のベッドで叫び声をあげてた。 梅雨時ってのもあるんだと思う。 それに運動会のリバウンドも。 もうすぐやってくる農山村留学の緊張も。 自分の心の声を聞いて、言語化できれば良いのだけれど・・・難しいことを話し議論をふっかけてくるけれど、自分の感情について語ることは相当に困難だ。 毎晩。毎晩。 でも一番辛いのは長男だ。 少し落ち着いた長男を台所に呼んで抱きしめた。 「大丈夫。今までだってどんなに大変でも乗り越えてきたんだから、大丈夫だよ。パパもママもキミの味方でキミはママの大切な宝物。絶対嫌いになったりしないよ。 でもママには『キミをしっかり働く大人にする』っていう、大事な役目があるんだよ。 だから、すぐに怒ったり叩いたりしないで気持ちをコントロールできるようになろう。 ママも一緒にがんばるからね。」と声をかけた。 ダメだ。 そろそろ私も疲れてきた。 このまま長男がどこまで登りつめてしまうのか・・・考えると気が遠くなる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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