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テーマ:今日のこと★☆(106317)
カテゴリ:母のひとりごと
長男について、今年異動になった信頼する「魔女」の中の1人、元担任にメールした。
さっそく返事があり 「長男君に会いたいから、明日のお昼頃会いましょう」との返事。 さてさて大好きな元担任と言えどもどうやって外に連れ出すか・・・悩んでいるとまたメールがあり 「連れ出すなんてムリムリ。私がお昼過ぎに『近くに来たから寄ってみたよ』とお宅におじゃまするから」とのご返事。 もう担任じゃないし自宅は遠く離れてる。 3時からは在任校の子供たちをお祭りに連れていって、夜9時まで見回りの指導があるので、ものすごく忙しい中わざわざ車で1時間ほど離れてる我が家に来てくれた。 長男は恥ずかしがって「早く帰れよ~」なんて言いつつも、とても嬉しそうだった。 2時間以上は話していただろうか・・・心の中に溜め込んでいた私にも話していない学校でのトラブルや、人間関係のつまづきなど、たくさんたくさん話した。 魔女である元担任は、これからもいつまでも助けていくよ。 進学も就労も、ずーっと一緒に考えていくから、ひとりで心配しないでね。 困ったときにはよく抱え込まず、SOSを出しなさい、と言ってくれていた。 魔女は教え子でダウン症のリコーダー奏者の荒川知子さんの活動を支援しているのだが、彼女の最新CDを置いていってくれた。 「荒川知子ファミリーアンサンブル・みんなしあわせ」。 私のリラクゼーションのために。 主人を仕事に送る車の中で聴いてみると・・・主人が「なんだかのんびりしちゃって、眠くなっちゃうな~」なんて言うくらい、リラックスできる。 荒川知子さんは父はフルート、母はピアノ教師、兄(洋さん)は新日本フィルハーモニー交響楽団のフルート奏者の音楽一家のもとに育ち、現在は全国を回って精力的な演奏活動をしている。 わざわざ遠方まで来ていただいて、ゆっくりとした時間を過ごしてもらって、その上CDまでいただいて・・・感謝感謝です。 夏休み、学校とのつながりも少なくなり、友人との交流も難しい中で孤独感と無力感に沈んでいた心が少し浮上した。 荒川知子さんのリコーダーは、障害の枠を超えて実に完成度の高い音楽。 ぜひ機会があれば聴いてみてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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