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テーマ:男の子3兄弟の子育て(996)
カテゴリ:母のひとりごと
今日は二男が行きたいと以前から言っていた、マリーンズアカデミーのバッティングクラスに参加してきた。
今週金曜との連続クラスで、バッティングフォームの連続写真を撮影して課題をもらう。 それを金曜までに自分なりに練習して克服するというクラス。 せっかく入ったマリーンズアカデミーも1回参加したのみで、それ以降は行けてない。 長男を連れていくとじっとしていないし、置いていくとイライラして落ち着かなくなるからだ。 二男が参加したがっていることをダンナに相談したところ、明日から仕事が休みなので、今日の午前中は勤務明けのまま子供たちを見ててくれて、長男と三男を連れてランチに行ってくれる、と。 二男にはガマンばかりさせているから、たまには2人で出かけておいでと送り出してくれた。 二男がピッチャーのときにキャッチャーをやるバッテリーの同級生と一緒に参加した。 その母はシングルマザーで医療者。 忙しい中、週末は一日中息子を見守り、審判講習会にも参加してる。 疲れるに違いないのに、とてもイキイキとグラウンドの時間を楽しんでいる。 三男は二男ほどの感受性の強さがないので、まだまだこれからなのだが、二男は相当にガマンしている。 私がたたかれるのも見ているし、罵倒されて感情的になりそうになる私も見ている。 私がキレそうになると「ママ、聞き流せ。まともに受けるな」と小さな声で言ってくれる。 帰宅してから二男が、かかとをマッサージしてくれ、と。 かかとの成長痛の二男。 医療者の母から言われた。 「こんなに長く痛いのは、スポーツ障害かも知れないから きちんと受診した方がいいよ。 それに『成長痛』ってのは本当は実態がなくて、スキンシップが大事なんだってよ~だからマッサージしてやって、気持ちを受け容れてさすってあげれば良くなるかも知れないしね。読売新聞に書いてあったよ~」と。 以前は地方の保健センターで働いていた保健師である彼女には、ウチの家庭内のことも話してある。 だから二男のことも三男のことも理解したうえでくれたアドバイス。 私も父からの暴力という心の傷を抱えて、膝の痛みと生きていた。 高校時代には膝の先天性亜脱臼ということで数回の手術を受けたけれど・・・もし母がもっと心に寄り添ってくれて、膝をさすってくれて「痛いね、かわいそうね。」と言葉をかけてくれていたら・・・。 手術も、子供なりに命をかけてたスポーツをやめなければならないことも、なかったのかも知れない。 もしスポーツを続けていたら、夫とも知り合わず子供たちとも会えなかったんだけど・・・。 二男の足裏とかかとを揉みながらそんなことを考えた。 22日の金曜日、2回目のクラスがある。 その日は長男は東京の病院での心理検査がある。 ダンナに長男と三男を頼んで、二男のレッスンに付き合って私も楽しんでこよう。 三男のサービスデーもね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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