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テーマ:今日のこと★☆(106271)
カテゴリ:出会いに感謝!
今日は長男の友達母たちとランチ。
長男と同じ支援学級の2年上の先輩。もう中学2年生になった。 1人は女の子。 生理前後になってから急にてんかんの発作を出すようになった。 強い薬をたくさん飲んでる。 小学生時代はいつもニコニコしたのんびり屋さんの彼女だったのに、今は思春期の真っ只中のせいか、かんしゃくを起こしたり道でわめいたりすると母はこぼしていた。 もう1人は男の子。 中学に入ってからはほとんど登校していない。 知的な遅れのないADHDを抱えている。 彼のお父さんもADHDのようなのだ。 疲れているときや、季節の変わり目などに家で暴れて家族に暴力をふるう。 心配した魔女担任が何度も家に足を運び、ダンナさんに「診断を受けるように」「服薬するように」と強くすすめた。 その時には素直にうなずいていたのたが・・・やはり本当に医療機関に足を運ぶことはできていない。 先日も家の中で大暴れして家具をひっくり返し、彼女は息子2人を連れて逃げた。 しばらくして帰宅するもカギをかけて入れてくれず。 高校生の兄は父を憎んでる。 彼女は気力を失いかけている。 いろんな手を考えたり、専門家に助けを求めることもできなくなっている。 離婚は難しい・・・でもこれ以上ご主人と一緒に暮らしていても、子供たちにとっても彼女にとっても何も良いことはないように思えてならない。 発達障害を抱える二男君の転校も考えてる~と話していたが、転校したからといって父親が落ち着かなければ二男君も落ち着かないに違いない。 「引越し費用もない・・・。」 彼女はパートで働いているけれど、好きなようにお金を使って家族に残さない夫のために、別れてからの当座のお金もないという。 女性センターなどに連絡をして、一旦シェルターに入り、もし当座の生活資金などを融資してもらえればやっていけるんじゃないか・・・? このままムリをして、お兄ちゃんの大学進学までとガマンしていても、家族にとっても何も良いことがないんじゃいか・・・。 私はそう言ったものの、そんなに簡単に動けるはずもない。 彼女は明るい人なので、身なりもきれいにして、ニコニコと笑って、楽しい話をしていたけれど・・・。 その明るさがあまりにも辛く、帰宅してからぐったりしてしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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