|
テーマ:障害児と生きる日常(4433)
カテゴリ:母のひとりごと
今日の我が家・・・曇天の夕方でちょっと暗い感じだけど、今日でだいたいの塗装が終わり。
明日はベランダの防水が入り、その後に玄関周りのリフォーム。 さてさて、長男が地元の普通学級に通っていたときに、彼女の長女ちゃんと同じクラスだった。 長女ちゃんは優しくかわいい大人しいけど芯の強い女の子。 次女ちゃんは発達障害で特別支援学級に通うことから、すぐに親しくなり、同じスイミングスクールに通わせてる親しい友人だ。 先日の二男三男のバザーで、彼女に会った。 春に円形脱毛症が出来てるんだ・・・と聞いていたのだが、とても小さかったし当時の彼女は次女ちゃんの支援学級内でたくさんのストレスを抱えていたので、ストレスのせいかな~すぐに治るかな~なんて、深く考えていなかった。 でも先週土曜のバザーの時間。 私が立っていて彼女がしゃがんだ。 すると直径5cm大の大きなハゲが見えた。 風か吹くたびに小柄な彼女の脱毛が見える。 どうしようかな・・・彼女は目立つことに気付いているだろうか? いろいろ考えた。 帰宅してからメールしようかな・・・でも親しい友人だし、ここでしっかり伝えた方が良いかな・・・頭の中でぐるぐる回ったのだが、彼女に伝えた。 「Mちゃんママ、春から聞いてた円形脱毛症が大きくなったんじゃない・・・?」 彼女はビックリした様子だった。 「え~見える?」と聞いたので「私が立っていてキミが座っていると、やっぱりよくわかるよ・・・病院に行ってる?」と聞いたところ 「怖くて行ってない・・・」 とにかく通院をすすめて、先に帰宅した。 帰宅してから、やっぱり彼女を傷つけたんじゃないか・・・とても気になっていた。 野球チームの母で看護師さんに良い病院などの情報を聞いて伝えようと思っていたところ。 お昼前に彼女から電話があった。 私から勧められたことをご主人に話したら 「よく伝えてくれて良い友達じゃないか。前からすすめているように早く病院に行った方がいいよ。」と言われたと。 近くの皮膚科に行ったら、しばらく通うことになるけれどよく勇気を出してきてくれましたね・・・とドクターに言われて嬉しかったと報告してくれた。 彼女にストレートに伝えたことは、ちょっとドキッとしたみたい・・・でも前向きな彼女は 「そのまま黙って知らんぷりせずに、伝えてくれてありがと。おかげで病院に通うことができたよ。」と言ってくれた。 明日ランチの約束をして電話を切った。 良かった。彼女の声が弾んでいたのが嬉しかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[母のひとりごと] カテゴリの最新記事
|