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カテゴリ:タイガース
やったーやったー四連勝
これで横浜には6連勝や 矢野も打つし 浜ちゃんも打つ 今日のヤクルト戦もたのむでーーーーーーーー ---------------------------------------- 本日の試合 ☆vs. ヤクルト 18:00 甲子園 ---------------------------------------- ☆昨日の試合結果 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 阪神 0 1 0 0 1 0 2 3 5 12 横浜 4 0 0 0 1 0 0 0 0 5 勝利投手 [ 阪神 ] 金沢(2勝0敗0S) 敗戦投手 [ 横浜 ] 木塚(1勝1敗0S) セーブ 本塁打 [ 阪神 ] 矢野 2号 5回ソロ、矢野 3号 7回2ラン [ 横浜 ] 村田 9号 1回満塁 バッテリー [ 阪神 ] 杉山、ダーウィン、金沢、藤川、能見 - 矢野 [ 横浜 ] 高宮、加藤、木塚、佐久本、ソニア - 相川 ----------------------------------------------- 矢野が点火!大逆転で3タテや 岡田阪神が今季最大の4点差をひっくり返しての逆転勝利だ。猛虎打線に火をつけたのは、開幕から不振が続いていた矢野輝弘捕手(37)の2連発。負けたくない。復活した恐怖の8番打者の姿が頼もしい。巨人、中日がそろって負けたのは今季2度目。2チームを追撃する阪神には、最高の夜となった。 チームメートから巻き起こった拍手のあらしが心地よく体に染みた。帰りのバスへ乗り込んだ途端、「ナイスホームラン」の言葉が飛び交う。2打席連続アーチで逆転劇へ導いた猛虎の要。仲間からの祝福に、照れくさそうに笑った。 試合前のベンチ前。円陣の中で矢野は決意を口にした。「連勝して甲子園に帰ろう」。横浜3タテ、チームの4連勝が懸かったゲーム。ただ、連勝の勢いに乗っているとはいえ、その前に5連敗した過去は消せない。「ちょっと、自分が遅れていたので取り返したかった。乗り遅れていた分、どうしても取り戻したかった」。責任感の強い男だからこそ、ここでの必勝を心に決めていた。 だが、初回に満塁弾を浴びた。捕手として感じた責任…。取り返すには自分のバットしかなかった。1―4で迎えた五回。高宮が投じた変化球をガツン。「調子が悪かったので、ビックリする1本でした」。打球はレフトスタンドで待ち構える虎党への“プレゼント弾”となった。 2点差から3点差に広げられ迎えた七回二死一塁。ここでも追撃ムードを盛り上げる2ランをセンター左へ運んだ。「あれでチームもいけるという雰囲気になった。いいホームランでした」。この2連発が、終盤の逆転劇を呼び込んだ。 岡田監督は言う。「もともと、打てるキャッチャーやねんから」。頼りになる正妻に、正田コーチも「矢野の2ランが効いた。(あの時点で)3点差やったからね」と絶賛した。 25日の横浜戦で放った1号は右方向。この日の2本を含めて、3方向に打ち分けたことになるが「たまたま。自分の中でもまだ本調子か分からない。だけど、これをいいきっかけにしたいです」。恐怖の8番として、本領発揮するのはこれからだ。 巨人、中日がそろって負けたのは今季2度目。上位を追撃する阪神にとって、今季最大4点差逆転勝利の価値は計り知れない。ヒーローインタビューでは「甲子園に帰りますけど、たくさん応援に来てください」とメッセージを送った。さあ、28日から舞台は甲子園。「これで乗っていかないと申し訳ないです」。矢野が上位への追撃態勢の指揮を執る。 (デイリースポーツ) - 4月28日11時2分更新 ------------------------------------------------- “満塁の浜ちゃん”今年も健在 2本のアーチをかっ飛ばした日も、3安打の日も、こんな表情は見せなかった。ここぞの場面で飛び出した、たった1本の安打。勝者の列の真ん中で、阪神・浜中の会心の笑顔がはじけた。 「ランナーをかえすことしか頭になかったですね」。1点劣勢の八回。シーツの左前打と連続四球で得た無死満塁のチャンス。木塚が投じたカウント2―2からの5球目を、ものの見事に左前に運んだ。この同点適時打を起爆剤に、猛虎の大逆転ショーが幕を開けた。 昨季は10打数6安打、11打点。満塁の場面では、無類の勝負強さを誇る浜中だが、この日は勝手が違った。「いつもよりプレッシャーがありましたね」。試合の行方を左右する貴重な場面。手元に食い込むシュートに体軸が反応。絶妙のバットコントロールではじき返した。 「(7番の)鳥谷が当たってるから、ホームランじゃなくてもね。つなぐのがうちの野球ですから」。試合に出られるのがうれしい。チームの勝利がうれしい。そして何より、その輪の中にいられるのがうれしい。 九回には押し出しを選び、今季の満塁成績も1打数1安打、2押し出しの3打点となった。「勝ってよかったぁ」。“満塁男”はバスの前で、しみじみとつぶやいた。ホームランよりもうれしい安打があった。そしてその安打よりもうれしい、チームの勝利があった。 (デイリースポーツ) - 4月28日11時2分更新 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.04.28 12:10:08
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