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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:アメリカ映画
ストーリーは、2035年、シカゴ。街中では家庭用ロボットが普及し、人間の生活に必須なものとなっていた。ある日、巨大企業USロボティックス社に勤務するロボット工学の第一人者アルフレッド・ラニング博士が謎の死を遂げる。ロボットを毛嫌いするシカゴ市警のデル・スプーナー刑事は、博士が開発したNS-5型ロボットの“サニー”に疑いの目を向ける。捜査に協力するUSロボティックス社のロボット心理学者スーザン・カルヴィン博士は、“3原則”を理由にロボットが人間へ危害を加えることは絶対にあり得ないと主張するのだが…。
かなり期待度の高い映画やったけど期待しすぎたかなぁ・・・。 とにかくCGは凄いの一言。ロボットの表情や動作、近未来の背景など違和感がまったくなかったです。CGはいったいどこまで進歩するんでしょう? とにかくツッコミどころ満載のストーリが残念です。大切なエピソードの説明不足が痛いです。左手のロボット化や死んだ少女のネックレスの話はもう少し掘り下げて説明してほしかった。途中で描かれた絵もあんなラストならあんまり意味がないような気もするし・・・。 ど派手なウィル・スミスと渋いジェームズ・クロムウェル等の渋い脇役陣とのバランスは良かったですよ。 犯人もよくあるパターンで驚きもなかったです。アイザック・アシモフの短編集『われはロボット』をモチーフにしたと言ってるのならもう少しひねってほしかった。 良くも悪くもハリウッドの娯楽大作です。SF映画やアクション映画が好きな人にはいいかも・・・。 評価★★★☆☆(2.7) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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