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カテゴリ:アメリカ映画
今日のあつぼうの映画日記は1986年製作のドタバタコメディ【殺したい女】です。主演はダニー・デビート&ベッド・ミドラー。脇を固めるのがジャッジ・ラインホルド(ビバリーヒルズ・コップ)、ヘレン・スレイター(スーパーガール)、ビル・プルマン(インデペンデンス・デイ)。超豪華です。 ストーリーは財産家の女房を殺そうと企んでいた夫は、女房が誘拐されたと知るや犯人からの交渉に応じず、見殺しにしようとする。それを知った女房は、誘拐犯であるドジな若夫婦を抱き込んで、夫に一泡吹かせる事を決意。かくして、それぞれの思惑が織り成していく大騒動が展開される事に・・・。
あなたの愛する人が誘拐されたらどうします?この映画みたいにお互いを憎みあってたらチャンスと思って身代金を払わないのでしょうか?映画やから笑えるけど現実やったら一人の人間として凄く寂しい事やと思う。 メル・ギブソン主演の【身代金】とは全く意味が違うので参考にはならないのですが、あの映画のように犯人を追い詰めるために身代金を払わないのは少なからず理解出来る。熱く語ってしまったけどこの映画はコメディです。あくまでコメディ!あつぼうの言葉は無視してこの映画を楽しみましょう。 この映画は配役が完璧です。このメンバーでなければ面白くない映画です。特にベッド・ミドラーはハマリ役。すごく傲慢でわがままな役ですが、なぜか憎めないんです。それが彼女の魅力かも。妻を殺そうとするダニー・デビートも良かったです。あの小さい体で狡猾ぶりを発揮しています。観たら分かるけど全ての配役がピタってハマッてますよ。 この映画は間違いなく80年代を代表するコメディ映画だと思います。何度観ても笑ってしまいます。最近ストレスが溜まってる人・・・観てはどうでしょうか? 評価★★★★☆(4.5) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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