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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:アメリカ映画
ストーリーは、 ダイナーのウェイトレス、スリムはある日、ミッチという親切な男に出会い、結婚する。スリムはウェイトレスを辞め、建設会社を経営する裕福なミッチとの幸せな結婚生活が始まる。やがて娘グレイシーが生まれ、3人で何不自由なく優雅に暮らしていた。だがグレイシーが5歳になった頃、ミッチは突然変貌する。何でも欲しいものを手に入れてきた彼はスリムも物として扱い、暴力で家庭を支配しようとしていた。恐怖におののくスリムはグレイシーを連れて家を飛び出すが、ミッチはあらゆる手段で彼女の行く手を阻むのだった…。
先日も日記に書いたラズベリー賞で最低主演女優賞をジェニファー・ロペスが獲得した映画です。それだけでもどういう映画か想像出来ると思います。 ドメスティックバイオレンスをテーマにした映画です。暴力で妻を服従させようとする夫から子供を連れて逃げまわるけど、何も分からずに連れまわされてる子供が一番可哀相でした。 どこに逃げてもあらゆる手段を使って妻を見つけだす夫のバックボーンは凄いけど非現実的過ぎました。テーマがデリケートなだけにもっと現実的に作ってほしかった。そうすれば観ている人にもドメスティック・バイオレンスの恐怖が伝わったはず。 ジェニファー・ロペスがドメスティック・バイオレンスに苦しむ人妻を演じてるけど体格がガッチリしすぎてか弱さが全然ないです。最初からかなり強そうですよ。なんせアナコンダを倒した人やから。ネタバレになるから詳しくは書けないけどラストが納得出来ないです。あれやったら●●はいらないですね。(●●は想像におまかせします)。しかしこんなラストは前半のサスペンス部分を台無しにするので大反対です。 評価★★☆☆☆(2.2) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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