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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:アメリカ映画
2002年 アメリカ
ランディ・クエイド シェーン・ジョンソン ストーリーは、ある日、山へ繰り出した3人の若者たちは、女の子をナンパしようと山奥のロードハウスへ向かった。だが、彼らはその酒場で他の客とケンカ沙汰になってしまう。すぐにロードハウスを飛び出した3人は、吹雪の中を猛スピードで逃走。すると、その途中で無気味な黒いキャデラックに出くわす。そして次の瞬間、キャデラックは襲い掛かるように彼らを追いかけてきた。3人は、訳の分からないまま凍結した道路を逃げまどいつつも、深い夜の闇と同化しながら執拗に追跡してくるキャデラックの正体を暴こうとするのだが…。 なぜか名作【激突】を思い出してしまったけど、内容的にも評価も雲泥の差があります。追われてる理由は最後に分かるけど、メチャクチャ安易な理由でガッカリでした。あれだけ追われてるんやから、さぞかし凄い理由があるんやろうって思ってただけにガッカリでした。もっともっと練りこめば未公開にならずにすんだかも。 主役の3人ですが、全然魅力がないです。誰も主役をつとめる器ではないので警官役のランディ・クエイドに食われてしまっています。やっぱり主役に魅力がないと追われてる怖さも伝わってこないし、車内での会話も陳腐なものになってしまいます。まさしく未公開B級映画の基本みたいな映画でした。 評価★☆☆☆☆(1.7点) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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