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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:アメリカ映画
ストーリーは、私立高校を卒業し、名門大学への進学が決まったケリーは、町で人気のダイナーに立ち寄り、ウェイトレスのサマンサと親しげに言葉を交わす。それが彼女と付き合ってる地元の若者ジャスパーの反感を買い、2人はカーレースを繰り広げたあげくに店を全焼させてしまう。店の再建工事を手伝うことになったケリーは、サマンサと急速に親しくなり、愛し合っていく。そんな時、彼女がガンに冒されているとわかり…。
とにかくキャスティングだけは豪華です。クリス・クライン、リーリー・ソビエスキー、ジョシュ・ハートネットのハリウッドを代表する若手スターが3人も出演しています。しかしその3人を全然いかせてません。ソビエスキーが思いを寄せるクリス・クラインですが、【アメリカン・パイ】のアホ役のイメージが強すぎて魅力を全然感じませんでした。その魅力を感じない男に惹かれていくストーリーには感情移入出来ませんでした。どうみてもジョシュの方がカッコいいし、性格もいい。豪華やけど配役をミスしたキャスティングです。 ソビエスキーの病気も突然なんです。ラスト30分ぐらいで急に癌が転移して倒れるって・・・・。癌で病室で寝込んでるけど痩せてもないし元気そのもの。もうちょっと丁重に作って欲しかった。 この映画は、2000年版「ある愛の詩」と絶賛されてたらしいけど「何を寝言いってるねん」ってツッコミたい気分です。観客を呼ぶためなら何書いても許されるって思ってるんやろうか? 評価★★☆☆☆(2.1) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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