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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:邦画
2001年 日本
野村萬斎 伊藤英明 真田広之 ストーリーは、この世とあの世が曖昧に交差し、魔物たちが人と渾然と存在した平安時代。そんな暗黒の世を鎮め、ふたつの世界の調和を保つ能力をもつ“陰陽師”と呼ばれる男たちがいた。ある日、内裏では陰陽頭、道尊がある儀式を行い<都の守り人>の出現を予言する。そして、その守り人は帝の子を宿した藤原師輔の娘、任子のお腹の子を指しているかに思われた。だが、娘が既に帝の子をもうけていた右大臣・ 藤原元方はこの事態に自らの将来を案じ、何やら不穏な動きを始める。やがて都のあちこちで魔物たちが蠢き始めたことを感じる晴明。そしてある夜、生まれたばかりの帝の子、敦平親王の身に異変が起きる。都の危機を感じた右近衛府中将、源博雅は当代切っての陰陽師、安倍晴明に助けを求めるのだった。 いつも字幕を観ながら映画を観てたので何か不思議な感覚で観ました。野村萬斎って人はこの映画で知ったのですが、なんか独特の雰囲気を持っていてこの役にピッタリやったかも・・・。それと真田広之は演技巧いですね。あつぼうが独断と偏見で決める日本人演技派軍団に入れてあげます。しかし今井絵理子はヒド過ぎる!映画を台無しにしかねないぐらい演技が下手ですね。君は歌を歌ってればいいんです。 やはりハリウッドなどと較べるとCGなどは格段に落ちるけどまぁ~別に苦になるほどではないのでゆるしておきます。特殊メイクがB級ホラー並なのは残念です。 この映画の感想やけど、なんかダラダラと盛り上がりがなくストーリーが進んでいくのが気になった。全体的に盛り上がりに欠けてます。だからちょっと低評価です。近々続編も観る予定なんですが大丈夫?って心底心配しております。 評価★★☆☆☆(2.3) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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