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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:イギリス映画
2003年 イギリス
ローワン・アトキンソン ナタリー・インブルーリア ストーリーは、ある日、英国が誇る諜報機関のカリスマ・スパイ、エージェント1号が任務遂行中に命を落としてしまう。そして今度は彼の葬儀中、突然爆弾テロが起り、参加していた腕利きのエージェントたち全員が死亡する。このままでは肝心の諜報活動ができなくなってしまう。そこで、当局は唯一の生き残りである内勤の男ジョニー・イングリッシュに白羽の矢を立てる。元はといえば、彼のニセ情報が原因で、エージェント1号が死に、葬式の警備も彼の担当だったというのに。当のイングリッシュは憧れのスパイに任命されすっかり有頂天になっていた…。 ローワン・アトキンスはどうしてもビーンのイメージが強すぎて笑いのシーンが全部ビーンどダブってしまってしまいました。この人のこの顔ではビーン以外のキャラクターは考えれないです。脱ビーンしてほしいです。 内容やけどスパイ映画とコメディ映画を中途半端にミックスしてるので全てが中途半端になってしまって残念な結果になりました。笑いを狙ったシーンでも一昔前のギャグで寒さすら感じました。なんか公開されるのが10年早かったらもう少しは面白く感じたかも。緊迫感があるスパイシーンでもそのギャグが飛び出すので緊迫感ゼロです。どうせならコメディかスパイもののどちらかにもっと重点を置けば良かったのにって思わずにはおれなかった映画でした。 悪役でジョン・マルコビッチが出演してます。髪の毛がフサフサのジョン・マルコビッチです。この違和感が凄く面白かったしいい味出してました。 レスリー・ニールセンの映画が好きな人にはオススメです。 評価★★☆☆☆(1.8点) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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