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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:邦画
2003年 日本 哀川翔 鈴木京香 ストーリーは、2010年の横浜市八千代区。小学校のダメ教師、市川新市。妻には浮気され、娘は援交、息子はイジメにあい、いまや学級崩壊に加えて家庭も崩壊。そんな新市の憧れは、34年前、7話で番組打ち切りとなった幻のヒーロー“ゼブラーマン”。記憶を頼りに自作のコスチュームまで作り、夜な夜な通りを歩いていた。ところがちょうどその頃、八千代区では様々な異変が起こり始めていた。どうやらUFOが墜落したらしいとの噂。そしてついに、新市=ゼブラーマンはある日、謎の怪人“カニ男”と遭遇してしまう。こうして、新市はビビリながらも地球を守るために宇宙人たちの闘いを開始するのだったが…。 コテコテって言葉がピッタリの映画でした。特撮ヒーロー世代のあつぼうには、ゼブラーマンは受け入れれたけど、このコテコテのギャグがダメでした。随所には笑えるシーンもあります。ゼブラナースや貞子のパロディなど・・・・。しかし逆に笑えないギャグが多すぎました。公開時にかなり話題になってたからもっと面白いって期待してたのに・・・・。 「誰だ」って聞かれて細々した声で「ゼブラーマン」と名乗るのが主人公の弱さが現れていて面白かった。突然強くなってしまうのですが、その理由が最後まで分からなかったです。誰か教えて下さい。キメセリフの「白黒つけたぜ」ってダサすぎてよかったです。 主役の哀川翔が日本アカデミー主演男優賞にノミネートされてるけど、なんで?こんなもんでノミネートされるって日本のアカデミーってどうなってるん?っておもってしまった。 評価★★☆☆☆(2.3) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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