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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:アメリカ映画
2002年 アメリカ
アンジェリーナ・ジョリー エドワード・バーンズ ストーリーは、アメリカ・シアトル。ローカル局の人気レポーター、レイニーは、豪華なマンションに住み、大リーグ・マリナーズのスター選手を恋人に持つ自他共に認める人生の成功者。そんなレイニーにさらなるチャンスが巡ってきた。ニューヨークの大手テレビ局の新番組に抜擢されるかもしれないというのだ。条件は、同局からやってきたエース・カメラマンと組んでさらに技術を磨くこと。ところが、やってきたのはなんとレニーの昔の恋人ピートだった。仕事と割り切り、一緒に街へ取材に向かうレイニー。彼女はそこで自称予言者のホームレスにマイクを向けた。男はいくつかの予言を口にしたあと、レイニーに向かって“あなたは一週間後に死ぬ”と云うのだった。最初はまったく取り合わないレイニーだったが…。 まず最初にブロンドのアンジェリーナ・ジョリーに違和感を感じました。 どうしても黒髪の彼女を見慣れてるからか、ブロンドに目がいってしまって最初はストーリーどころではなかったです。結局最後までこのブロンドの違和感が残ってしまいました。あまりにも不自然な髪の毛に注目してください。 余命一週間と宣言されても主人公の目は生き生きとしてて死に対する不安ってものが感じれなかったです。あまりにもエネルギーが溢れ出てるジョリー様でもこの役は難しかったのかも。 それとエドワード・バーンズですが、登場してきていきなりジョリー様と過去の事でもめるのですが、その過去が全然掘り下げて説明してくれないので、いったいなんで喧嘩してるのか分かりにくいです。主人公を中心に映画が進むのはいいんですが、説明不足な点が多すぎます。これでは感情移入出来ないですよ。 邦題も納得いかないです。アンジェリーナ・ジョリーがブロンドやからこのタイトルにしたんやろうけど、あまりにも安直すぎますよ。この邦題をつけた人は適当につけたとしか思えないですよ。ほんまに日本でヒットさせる気があったのか不思議に思うタイトルでした。 この映画を観て思ったけど、人間って健康な事が幸せやのに、それに気付いてない人が多すぎます。自分の死期が分かったらはっきり言って暇な時間などないと思う。1秒がすごく大切で無駄に出来ないはず。健康な今こそこの事に気付いて今を大切に生きたいって思った。 評価★★☆☆☆(2.4) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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