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カテゴリ:海外文庫
ストーリーは、真の魔法使いとなるための旅を続けるランドルは、勇敢な騎士となった従兄ウォルターと再会し、故郷ブレスランドをめざす。しかし、そこには争いで荒廃した故郷の大地が広がっていた…。
1巻目からランドルと共に旅をしてきたストーリーも終焉を迎えます。 読み終えて思うと1巻目からこの最終章への布石がいくつもありました。 展開が速いので謎のまま残っていた部分も今回はっきりと解決します。 最初のページからどんどん惹き込まれてハラハラドキドキの連続、さらにオールキャスト勢ぞろいって感じのラストまで一気読みしてしまいました。 ラストは色々な名場面を思い出しながら読んでしまいました。ハリーポッターなどの原点とも言われてるこのシリーズは絶対に必見です。 ランドル、リース、ウォルターの旅をもっと見たいというリクエストに答えてか、ハリー・ポッターなどのファンタジーブームに刺激されてか分からないけど、14年ぶりに続編が発売されました。ファンとしては2度とランドルと旅を出来ないと思っていたところに最高のプレゼントになりました。 評価★★★★★(4.7) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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