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カテゴリ:アメリカ映画
2004年 アメリカ
トム・ハンクス キャサリン・ゼタ・ジョーンズ ストーリーは、ニューヨーク、JFK国際空港。この日、ビクター・ナボルスキーは、はるばる東ヨーロッパのクラコウジアという小国からある大事な約束を果たすためにやって来た。だが、いざ入国しようとした矢先、彼の国でクーデターが発生し、事実上国家が消滅してしまう。これによってパスポートが無効となった彼は、アメリカへの入国を拒否される。しかも情勢が安定するまでは帰国することもできず、空港内に完全に足止めされてしまう。英語も分からず通貨も持っていない彼は、やむを得ずこのターミナルの中で寝起きしながら事態が改善するのを待つのだったが…。 全体的に温かい映画です。スピルバーグとトム・ハンクスがタッグを組んでこの程度かって評価が多いけど、あつぼうは満足出来ましたよ。 前半部分は笑えるところが多いし後半になるにつれて人間の温かさを感じる事が出来ました。 空港っていう閉鎖的な場所でこれだけの映画を撮れるのはスピルバーグの凄いところです。 赤の他人が一人の人間を助けるために心が一つになっていくのはスピルバーグのお得意のパターンやけど、何度観てもいいものはいいです。 これからもこういう映画を作ってほしいです。 後半は少々ネタ切れっぽいシーンもあるけど、そこらへんは許容範囲です。 トム・ハンクスはほんまに演技がうまい! あの訛った英語は特に凄かったです。 脇を固めるキャサリン・ゼタ・ジョンズも良かったです。 こんなに綺麗に見えたのはこの映画が初めてでした。 今まであんまり好きな女優ではなかったけど、ちょっと評価を変えようかなぁ~と思ったりしています。 空港内に吉野家が出てきたけど、やっぱりアメリカでは牛丼が食べれるんかなぁって疑問に思った。もし食べれるなら羨ましいかぎりです。 評価★★★★☆(3.9) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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