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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:アメリカ映画
2002年 アメリカ
アル・パチーノ レイチェル・ロバーツ ウィノナ・ライダー ストーリーは、過去に2度もオスカーにノミネートされた映画監督ヴィクター・タランスキー。だが最近では、手掛けた作品が立て続けに失敗し、彼のかつての栄光は見る影もない。また、再起を賭けた新作でもワガママ女優ニコラに降板され、映画会社の経営者で彼の元妻エレインには解雇を宣告される始末。しかし、そんなタランスキーの前に突然、謎の男ハンクが現われたことで状況は一変。ハンクが開発した女優創造PCソフト“シミュレーション1”を託されたタランスキーは試行錯誤の末、CG女優“シモーヌ”を創り出すと、彼女を使って映画を撮り上げるのだった…。 この作品にはワガママで傲慢な俳優や女優達を皮肉ってる一面がある。 実際にこの映画のようなCGが完成してしまったらそんな俳優達はいらないです。 今のCGの進歩をみてるとこういう時代がこないって言い切れないですよね。 こういうCGが出来るって事になれば傲慢な俳優や女優にはいい薬になると思うけど。 あんまり期待してなかったけど、なかなか面白かった。 設定の勝利かも。 いつかバレるって緊張感がず~っと続いていて2時間が短く感じました。 まぁ~あのラストはどうかなぁ~って思うけど・・・。 アル・パチーノのコメディってあんまり好きではないあつぼうです。 やっぱり渋い役を演じて欲しいって思ってしまってこういう映画のパチーノにはあまり魅力を感じないです。 認めたくないけど、この映画のパチーノの演技は素晴らしいかったです。 レイチェル・ロバーツって女優は初めて観た。 なんかほんまにCGで作られてるような雰囲気があって良かったです。 しかしレイチェル・ロバーツよりパチーノの娘役を演じてたエヴァン・レイチェル・ウッドの方が魅力的って思ったのはあつぼうだけでしょうか? エヴァン・レイチェル・ウッドは【インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア】でキルスティン・ダンストと最後までクローディア役を競った実力者です。 これから注目したい女優ですね。 評価★★★☆☆(2.6) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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