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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:アメリカ映画
2002年 アメリカ
シルベスタ・スタローン チャールズ・ダットン ストーリーは、FBI捜査官のジェイク・マロイは、愛する恋人を連続警官殺しの犯人に惨殺されてしまう。最愛の人を失った哀しみ、何よりも彼女を助けてあげられなかったことがマロイを苦しめた。彼は自暴自棄になり、酒に溺れ、ついには自殺未遂をしてしまう。心配した親友の勧めで、マロイは法執行官専用の治療センターに入院する。そこは、建物を一歩出れば凍死してしまう極寒の地。入院しているのは警官や保安官など一癖も二癖もある人間ばかり。そんな中、何者かによって、院内の人々が一人、また一人と殺されていく。一体誰が犯人か?彼らは、互いに疑心暗鬼となる……。 最近落ち目のスタローンの2002年度映画です。 この映画を観てやっぱりスタローンは終わったって思った。 スタローンって演技はメチャクチャ下手やのに演技派に転向しようとしたのが大失敗。 そうあれは【コップランド】あたりからですね。 もっと自分を知ってアクション一筋でいってれば今でも一流やったのに・・・。今更後悔しても遅いけど。 さぁ~この映画ですが、とにかく話が強引過ぎます。 2つの映画を観たって感じるぐらい前半と後半ではジャンルが変わってきます。 その強引さにちょっとついていけなかった。 さらに犯人がなんで警官を連続して殺すのかって説明が最後まであやふやなんでかなり消化不良です。 サスペンス映画に大事な犯人像が全く見えてこないんです。 そんな雪山まで追いかけて行かんでもスタローンを殺すチャンスは何度でもあったはずやのに・・・。3ヶ月も酒浸りの生活を送ってる時に殺せばいいのに。と言う具合に不自然極まりない映画です。 スタローンが復活するには【クリフハンガー2】か【ランボー4】ぐらいしかないかも。まぁ~どちらも旬ではないけど・・・。 評価★☆☆☆☆(1.0) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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