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カテゴリ:スペイン映画
1999年 スペイン エル・グラン・ワイオミング サンティアゴ・セグーラ ストーリーは、73年、アンダルシアの田舎町。ニノは場末の飲み屋で歌う売れない歌手。ブルーノはその店で働いていた。彼らは客と揉め事を起こし店から逃げ出したが、なぜかウマが合い、やがて2人は伝説のお笑いコンビ“ニノ&ブルーノ”になった。人気が高まる一方、2人の仲は悪くなるばかり。結局、激しい死闘の末解散した2人だったが、10年後、再びコンビ結成の話が持ち上がり……。 漫才コンビを組む2人の男が舞台の裏では激しく憎み合い殺し合いにまでいたる様を描いたコメディ・・・。 これは結構ハマってしまいました。 ドツキ漫才がスペインにもあったのが嬉しい。 なんか大阪とスペインが凄く近く感じました。 映画を観て感じたのは、テレビなどで最高のチームワークを誇ってる人たちは実生活では仲が悪いかも。 相手に対しての妬みやギャラの問題。 さらにはどちらの名前が先に呼ばれるかなど様々な問題を抱えてるはず。 劇中に2人がイガミあってお互いに嫌がらせを連発するのは面白い。 この映画のいい所はそれだけで終わらず「なるほど~」って思えるようなラストを演出してる所でしょう。 狂気が行きついた時に2人は本当に理解しあえるんでしょうね。 評価★★★★☆(3.8) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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