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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:アメリカ映画
1987 アメリカ
ケビン・コスナー ロバート・デ・ニーロ ショーン・コネリー アンディ・ガルシア ストーリーは、舞台は1930年代初期の禁酒法下のシカゴ。ギャングのボス、アル・カポネは酒 の密売などで莫大な利益をあげ、シカゴの街を牛耳っていた。警官、検事、判事 、役人、陪審員の多くが買収されカポネはもはや手に終えぬ怪物と化していた。アメリカ連邦政府及び財務省は一芸に秀でた若い10人(映画、TVでは人数が 異なる)のメンバーを集め、隊長をエリオット・ネスとする特殊部隊を編成しシ カゴに送り込む。彼はその若さゆえか決して買収されることはなく、敢然とカポ ネに立ち向かった。新聞は彼らに「買収出来ない奴等」=「手出し出来ない奴等 」=「アンタッチャブル(untouchables)」の称号を与える。カポネの様々な妨害を受けた彼らだが、盗聴等、手段を選ばない捜査方法で脱 税の証拠を掴み脱税容疑で起訴、見事カポネを牢獄に送り込むことに成功する。 この映画こそ名作って言葉が相応しいです。もうオープニングから完璧です。さらにキャストも完璧です。凄まじく豪華なキャストやけど、それに負けないぐらいストーリーもしっかりしてて最高でした。 あつぼうこの映画に惚れたので、実際にアルカトラズ島のアル・カポネが収監されて寝ていたベッドで寝てきました。もう感動に浸ってたのですが、実際のアル・カポネの顔を知らないのでデ・ニーロの顔を思い浮かべて浸ってました。 しかしデ・ニーロは凄いですよね。アル・カポネを演じるために体重を増加させて髪の毛まで抜いたんですから・・・。目で人を殺すって感じの演技には寒気すら覚えました。そんなデ・ニーロはほんまに存在感抜群でした。主役のケビン・コスナーより目立ってましたね。まだ髪の毛フサフサのケビン・コスナーより・・・。 「戦艦ポチョムキン」のオデッサ階段落ちシーンにオマージュを捧げた、乳母車が駅の階段を走り落ちて行くシーンのカッコ良さは、折り紙付きですよね。なんかこのシーンは予算的な問題があったって聞いたけどあつぼう的には絶賛です。 書き忘れる所やったけど、ショーン・コネリーとアンディ・ガルシアも最高でした。 評価★★★★★(4.7) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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