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カテゴリ:スペイン映画
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2001年   スペイン
エドゥアルド・ノリエガ   マリサ・パレデス

ストーリーは、激しい内戦が続くスペイン。人里離れた荒野に建つサンタ・ルチア孤児院。ある日、ここに12歳の少年カルロスがやって来る。幼児を漬けたラム酒を飲む老牧師や義足の女院長など不気味な大人たちが少年を迎え入れる。彼に与えられたベッドは“12番”。それはかつてサンティという少年が使っていたベッドだった。その日から、カルロスは奇妙な囁き声や物音に悩まされるようになる。やがてカルロスはサンティの霊が何かを自分に訴えかけていると感じる。恐怖に怯えながらもサンティをめぐる秘密に興味を抱くカルロスだったが…。

「お願い、ぼくの恨みをはらして」このキャッチコピーと解説などを読んでるとホラー映画やという先入観が芽生えてしまって、この映画をホラー映画として観ました。
実際ホラー映画でもあるけど、それ以上に戦時中のスペインの情勢を風刺した作りになっていました。
随所にホラー映画を思わせるような小道具が散りばめられてます。
特にラム酒に漬けた胎児や、悲しい音色を奏でるような不発弾・・・。
この小道具が、いい雰囲気を出してました。
この映画でも戦争で犠牲になるのは子供って事が描かれています。
そんな中で1人の少年に起こった惨劇がこの映画の背景です。

監督のギレルモ・デル・トロは【ミミック】や【ブレイド2】を撮った奇才です。
最近では【ヘルボーイ】を撮ってましたね。
この映画はデル・トロ監督がペドロ・アルモドバルに招かれてスペインで撮った映画です。
実際デル・トロ監督はハリウッドよりスペインで映画を撮った方が出来がいいような気がしました。

ホラー映画が苦手な人でも観れる映画やと思いますよ。

★★☆☆☆(2.4)





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最終更新日  2006年11月22日 23時02分43秒
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