|
テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:アメリカ映画
2002年 アメリカ
ベン・アフレック サミュエル・L・ジャクソン ニューヨーク・マンハッタン。渋滞するハイウェイの中、若手敏腕弁護士のギャビン・パネックは重大な案件のため、裁判所へ急いでいた。一方、隣の車線を走るドイル・ギプソンは、アルコール依存症で妻子と別居中。カウンセリングによって依存症から立ち直り、彼もまた親権をめぐる裁判出廷のために裁判所へ向かっていた。そんな時、先を急いでいたギャビンが突然車線変更したため、隣のドイルの車と軽い接触事故を起こしてしまう。慌てていたギャビンは、非を認めつつもギブソンの示談の申し出を無視して白紙の小切手を一方的に渡してその場を去ってしまうのだが…。 2人の人間が事故という形で出会ってしまい、その事故のおかげで2人とも人生の崖っぷちに立たされる・・・。 その怒りの矛先をどこに向けるかによってこの映画のような最悪の展開になるんですね。 どちらかが落ち着いて冷静に対処していればこんな展開にはなってないんです。ってそう言ってしまえば映画になりません(笑) 相手の挑発に挑発で返してしまうので、どんどんエスカレートしていく展開は面白かった。 背景に汚職や家庭の悩みがあって凄く臨場感がありました。 しかし2人称なんでどちらの味方になっていいのか分からなかったです。 まぁ~どっちもどっちなんですけどね。 この先どうなるんやろうって期待を持たす展開は良かったです。 でも最後はそれでええんか?って思わずにはいられませんでした。 脇役のウィリアム・ハートとシドニー・ポラックがいい味だしてたなぁ~。 評価★★★☆☆(3.1) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[アメリカ映画] カテゴリの最新記事
|
|