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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:アメリカ映画
2002年 アメリカ
トム・ハンクス ポール・ニューマン ストーリーは、1931年。アイルランド系ギャングの殺し屋マイケル・サリヴァンは、父親のような存在のルーニーの片腕として働いていた。しかし、12歳の長男がルーニーの息子の殺しの現場を目撃したことから、妻と次男を殺害される。生き残った父と息子は復讐と救済を求めてシカゴに旅立つが、ルーニーは実の息子の言葉のまま残虐な殺し屋マグワイアに跡を追わせる。凍てつく冬から緑萌える春に移ろうとしている季節。パーディション(地獄)という名の町を目指す苦難の旅で、強い絆が生まれ始めたふたりの行く手に待つものとは…? この映画はギャングものは苦手って言ってる人でも観れます。 往来のギャング映画のように血生臭い話ではなくて、家族に重点を置いた骨太映画に仕上がっています。 監督が【アメリカン・ビューティー】のサム・メンデスやから凄く期待して観ました。 まぁ内容は少し希薄な所があるけど映像は美しすぎます。 1930年代の雰囲気がよく出てた。ってほんまの1930年代は知りません・・・。 そうそうサム・メンデスの新作【ジャーヘッド】は面白そうですね。 トム・ハンクスのマフィアって違和感がありました。 全然威圧感がないんですよ。 やっぱりマフィアって笑顔一つで相手を恐怖のどん底に叩き落せるような人がいいと思う。 そうあのデ・ニーロのように・・・。 ちょっとネタバレトーク。 あつぼうの好きなジェニファー・ジェイソン・リーをあんなに簡単に殺すなぁ~って監督に言いたい。彼女は演技派女優やのになんで主婦やねん。もっと難しい役を与えて欲しかった。 評価★★★☆☆(2.6) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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