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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:アメリカ映画
2002年 アメリカ
ジェニファー・ロペス レイフ・ファインズ ストーリーは、シングル・マザーのマリサは、五つ星ホテル、ベレスフォードの優秀な客室係。ひとり息子タイを育てながら毎日せわしない生活を送っている。ある日、彼女は職場に同伴したタイを洗濯室に預け、同僚とスイートルームの清掃に取り掛かっていた。この時、宿泊者で社交界一のプレイガール、キャロラインからブランドものの服を店に返却するよう頼まれていたマリサは、その服をこっそり遊び心で試着する。そこへ突然、タイと共に何故か上院議員候補のクリスが現われる。行きがかり上キャロラインに成りすましたマリサは、タイとクリスと3人で散歩に出掛けることになってしまい…。 【スモーク】のウェイン・ワン監督が恋愛映画を撮るとどういう映画が出来るのかって興味があってこの映画を観ました。 まぁ~無難に仕上げた感じがするラブ・コメディでした。 よくあるシンデレラ・ストーリーなんでもう少しヒネリが欲しかったです。 1つの嘘が次の嘘を呼ぶ展開って、その嘘がいつバレるのかハラハラドキドキ出来ますよね。 バレた後の展開も読めるけど、それでも楽しめるのが良質のラブ・コメやと思うんですよ。 そういう意味では、この映画は良質って感じさせられます。 ジェニファー・ロペスにもう少し貧困感を漂わせる雰囲気があればもっと良かったと思います。 どうしても彼女を見てると苦労してるように見えなかったです。 ボブ・ホスキンスを久しぶりにみたけど、温かい演技でこの映画を盛り上げてました。 なんか登場時間は少なかったけど、存在感は一番あったかも。 評価★★★☆☆(2.5) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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