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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:アメリカ映画
2005年 アメリカ
トム・クルーズ ダコタ・ファニング ストーリーは、アメリカ東部のニュージャージーに暮らすレイは労働者階級のごく平凡な男。別れた妻との間には息子のロビーと娘レイチェルがいた。そして子どもたちとの面会の日、その異変は何の前触れもなく唐突に訪れた。晴天だった空が突如不気味な黒い雲に覆われると、吹き荒れる強風の中、激しい稲光が地上に達し、地面に巨大な穴を空ける。すると大地が震え、地中で何者かが激しくうごめき始めたのだった。その光景を呆然と見つめていたレイ。町が次々と破壊され、人々がパニックに陥る中、レイは子どもたちのもとへ駆けつけ、彼らを守るため懸命に奔走するのだった。 侵略映画もスピルバーグの手にかかれば家族愛がテーマの映画に変身してしまいます。 今まで色々な侵略映画があったけど、その多くは主人公が先頭に立って宇宙人と戦うって展開でした。 でもこの映画の主人公は家族を守る為には逃げる逃げる・・・そこが人間臭くて良かったです。 あまりにも現実離れした主人公よりも、こういう共感出来る主人公の方がいいですよ。 内容は最初はドキドキして観てたけど、ティム・ロビンスが出てきたあたりからちょっと変な間があって中だるみしてしてしまったってのが正直な感想。 トライポッドが人間を消滅させていくシーンは迫力があって良かったけど、ラストのオチはあれでいいのかなぁ~? 理由は納得出来るけど、それならば途中で「大阪では5体も破壊した」ってセリフの意味がないような気がします。 どっちやねんって言われそうやけど、それでも好きな部類に入る映画です。 トム・クルーズ・・・逃げてても絵になります。 ダコタ・ファニング・・・叫びすぎです。 ティム・ロビンス・・・別に彼でなくてもよかった。 評価★★★★☆(3.6) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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