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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:アメリカ映画
2004年 アメリカ
ジュード・ロウ グウィネス・パルトロウ ストーリーは、1939年、ニューヨーク。エンパイアステートビルに巨大な飛行船ヒンデンブルグ3号が停泊する中、またしても著名な科学者失踪のニュースが報じられる。事件の独自調査を開始したNYクロニクルの女性記者ポリーは、街で驚くべき光景を目撃する。摩天楼の上空を巨大なロボットの大群が飛来し、人間を襲い始めたのだった。人々が逃げまどう中、無謀にもその模様をカメラに収めようとしたポリーは間一髪のところで、元恋人で空軍のエースパイロット、スカイキャプテンことジョー・サリバンに救われる。科学者失踪事件と今回のロボット襲撃事件に関連を見出したスカイキャプテンはポリーと協力して事件の謎を追い、やがて一人のドイツ人科学者トーテンコフ博士の存在に行き着くのだが…。 なんとも微妙~な映画です。 昨今CGの凄さが目立つSF映画が多いなか、少しレトロ風な世界を荒削りなCGって感じで演出してる点は評価したい。 全編ブルースクリーン撮影なんで俳優以外は背景が全てCGという特殊な映画です。 それでもこの映像が見づらいって人も少なくないと思います。 それと小道具などは素晴らしいかった。 電話やタイプライターやカメラなど1939年当時の物を再現しています。 子供の頃に観たアニメの実写版って感じがしました。 これは漫画風な映画って思えばそれなりに楽しいかも。 なんか駄菓子屋の匂いがする映画です。 しかし全体的には評価出来ません。 あまりにも大雑把なストーリや中途半端なギャグがダメです。 登場人物の背景も薄っぺらで映画も薄っぺらくなってました。 さらにラストのオチがちょっと納得のいくものではなかったです。 それと最近のパルトロウは、ぱっとしないです。 この映画でもイマイチでした。 それにくらべてアンジェリーナ・ジョリーのインパクトはそれじたいがギャグとなってて凄かったです。 評価★★☆☆☆(2.3) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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