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カテゴリ:海外文庫
ストーリーは、わたしの名前はマデリン。ハリウッドてパーティの企画や料理のケータリングをしている。今日の仕事は大物プロデューサーのブルーノが主催するハロウィーンパーティ。盛況のうちに終わると思われたその時、突如悲鳴が。ブルーノが誰かに毒殺されたのだ。キッチンにいた同僚が疑われ、わたしは犯人探しに立ち上がる。
ハリウッドという特殊な場所を舞台にしているだけに、登場人物も一癖も二癖もある人物ばかりです。 そんな場所でパーティの企画や料理のケータリングをしているマデリン。 マデリンが企画したパーティで主催者のブルーノが毒殺されます。 自分のパートナーが容疑者にされたためにマデリンはケータリング探偵になります。 捜査をしてもハリウッドの人達は一筋縄ではいきません。 それぞれの人物の背景に陰があり、捜査を進めるにつれて謎が深まってきます。 作品の中で「ロスフェリスの呪い」という歴史的な記述が出てくるのですが、これは架空の事ではなく史実に基づいているらしいです。 この事を知りながら読むと面白さが倍増すると思いますよ。 評価★★★☆☆(3.5) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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