|
テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:アメリカ映画
2003年 アメリカ
ケヴィン・スペイシー ケイト・ウィンスレット ストーリーは、全米の中でも死刑の執行回数が飛び抜けて多いテキサス州。大学の哲学科で教鞭を執る人気教授デビッド・ゲイルは、妻と息子を愛する良き父親であり、死刑制度反対運動に熱心に取り組む活動家でもあった。その彼が、今は活動団体の同僚女性をレイプしたうえ殺害した罪で死刑が確定し刑務所の中にいる。デビッドは死刑執行直前になり、突然人気誌の女性記者ビッツィーを指名し、多額の報酬と引き替えに残りの3日間での独占インタビューを許可した。デビッドの有罪を疑っていないビッツィーは彼の話を聞くうち、いつしか冤罪を確信するようになるのだが…。 とにかく色々な意味で衝撃的な映画でした。 死刑制度については賛否両論あるけど、あつぼうは基本的に死刑賛成の人です。 100%冤罪がないって言い切れないけど、死刑制度って必要やと思う。 あくまでも個人的な意見ですよ。 さて映画ですが、この映画を観た後に死刑制度について論議をするような映画ではないです。 どちらかと言うとサスペンス色の強い娯楽作になるんかなぁ。 扱ってるテーマが重いけど、まぁ~監督がアラン・パーカーやから娯楽的な部分が入ってても納得です。 ケヴィン・スペイシーの演技は素晴らしい! 上手く表現出来ないけど、凄く深みがある演技でした。 死刑賛成派と死刑反対派・・・どちらが観ても考えさせられる映画には違いないです。 それにしてもラストは衝撃的すぎました。 評価★★★★☆(4.2) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[アメリカ映画] カテゴリの最新記事
|
|